民家の寺子屋

白州の蔵移築再生の記録を逐次掲載します。工事参加者はコメント・感想を載せてください。

土の水合わせ場の設置

2009-06-08 13:40:42 | Weblog

2009年6月11日掲載 今年の秋頃から壁塗り・本体蔵の屋根用の土を・確保するために大泉から解体し土を運びは白州の庭にプールを作りそこに土と切り込みで刻んだワラと混ぜ「水合わせ」を3カ月熱成します。大泉からセレナで運びますが一回で30袋・16回往復します。合わせ480袋運びました。腰が痛くなり一人では大変です。6月4日2週間でやっと水合わせが出来ました。

 

白州の庭のここにプールを作ります。

 

 最初はパイプで枠を作ります。

 

 

 一つでは足りないので。

 

 2つ作ります。60センチの高さです。

 

上からブルーシートを掛けます。其の上に板を設置します。

 

 

 大泉から持ってきた480袋の土を敷きます。

 

 ここにワラをまぜて、水をいれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


壁の下作り

2009-06-08 13:39:32 | Weblog

2009年6月11日掲載大工さんが居ましたので、「筋かい」「間柱」をお願いし「壁の下」をやってもらいました。野次板は私が施工しました。外はルーフィングを張り・網を張り・モルタル・漆喰で完成です。内側から断熱を入れ、石膏ボートで上から漆喰のクリークを刷毛で塗ります。(本来の漆喰とはちがいますが簡単に出来ます

 

まず、「筋かい」を柱の角に入れます。

 

 「間柱」を壁じに入れます。ここに壁を施工します。

 

 野次板は私の作業です。

 

 雨の日は私の仕事です。

 

まだ作業は沢山あります。

 

 

 

 

 


落とし板の設置

2009-06-08 13:38:36 | Weblog

2009年6月11日掲載5月13日~6月5日まで白州に1月おり、「落とし板」施工を始めました。最初は「落とし板」を柱の上から落とし板として、施工しおうと思いましたは、蔵の転びで上は巾が狭く下では広くなっています。最初柱の上に板を行って来にするノミで溝を細工しますは、柱の上では狭いですが、柱の下の行きますと、板が短く収まりません。そこで、下に溝の細工をして上に押しあけていくことにしました。「落とし板」ではなく、「押し開け板」の工事になりました。上に押し上げるので一人で板を支える人はいませんので紐で板を固定しながら、工事をしました。大変です。猫も借りたいですが、要領が判りましたのでぽつぽつやっていきます。

 

上から「落とし板」にすると、下で板の巾が下では足りません。

下から上にはめ込んでいこます。「「落とし板」ではなく、「押し開け板」の工事になりました

 

 練習のため、少しやりました。これでよし。

 

おまくいきました。一人での工事ですので、上から紐で吊るし固定します。

 

 まず、板ははばも長さも違うので制裁します。

 

 巾は電気のこでぞろえます。

 

長さは、きめ厚さも7分にします。板がそっているので溝に入るようにします

 

 できたら最後は柿しぶで塗料をします。

 

 上から吊るしビスで留めます。

 

 終わった後で蔵の中から見ると隙間が見えます。

真ん中の板は隙間が見えません。どうしますは?

白州に来たら教えます。