業者に頼み網戸を作りました。柱の転びを考えなか、どのようにしら良いのか考えました。戸は南2枚・西に2枚あります。4枚全てにいれるか考えましたが、これでは網戸で外には出られません。南に1枚・西に1枚の2枚にしました。これで風が通り、涼しくなります。柱の転びを解決つるためには業者から「横引き収納網戸」が良いと提案されました。柱の合わせ枠を作り横引きで開閉が出来ます。しかし柱に網戸を収納する10センチの収納が付くので目さわりになります。私が柱に合わせた網戸を作り木で柱に枠を作りそこに網戸を入れからよいか提案しました。出来ると云われたので両方で見積もりを頼みました。「横引き収納網戸」は2枚で70,000円私は提案した網戸は2枚で20,000円でした。もちろん私の提案で網戸は頼みました。柱の木の枠は横山さんに頼み、磁石で網戸を固定すると木の枠は目ないと作りました。
柱の片方は行って来い
もう一方は磁石で網戸で受ける。柱の受けもすっきり。
黒の漆喰はボランチィアの左官屋に工事をしてもらいました。さすかにプロは平らな綺麗な漆喰をしてもらいました。その下の白の漆喰は私がやります。平らな綺麗な、白の漆喰は無理としても私なりの漆喰にします。まずは漆喰塗りの下地工事から初めます。いまのモルタルに2寸のモルタルを2回塗り、その上に平らなモルタルを2回塗ります。南側・西側・蔵の東のメイン(羽目殺しの窓・丸に「寿」又は「水」を漆喰で入れる)の3箇所白の漆喰を塗ります。下地で1ヶ月掛かりましたがやっと完成しました。民家の寺子屋の方が2人ボランチィアで手伝ってくれました。
6月3日にボランチィア下地のモルタル塗り。
真剣な顔で塗っています。
6月12日に鈴木さんが ボランチア下地の後にもう1回モルタルを塗ります。
ボランチィア来ない時は一人でぽつぽつとします。
南の下地、この後2回のモルタルまたその後2回モルタルを塗り平らにします。
その後漆喰の塗りますはうまく平らにはできません。
漆喰を塗りました。平らにはなりません。難しいです。あとでもう一度塗り平らにします。凸凹は手で直します。(こて先の仕事です。)
遠くから見るとまあまあです。
蔵のメインの工事です。
丸の中に「寿」又は「水」を漆喰で塗ります。だれがやるのが・・・・
平らでかいので、モルタルで修正です。いろいろ考えながらの工事です。
窓の上・横は黒漆喰です。後で「つのまた」で糊を作り黒の漆喰で塗ります。
下地が出来ました白の漆喰・黒の漆喰を塗ります。
これからは1週間で上の白の漆喰と土のさかえに白の漆喰を塗ります。
これで左官屋は卒業です。
5月の連休でボランチィアで来ていた住岡さん・飯島さんのおかげで大泉で解体した置屋根を番付けに並べてもらい、横山さんと木が使えるか調べてもらいました。棟木・破風・梁・柱等で21丁が使えせん。(見積もり地松で25万円)
また瓦抜きの屋根屋に解体した瓦を見てもらい、使えるか聞きましたがこの瓦は100年前の瓦でこの近所で焼き、今の瓦と寸法も違い、足りない分を特注で頼むと値段が高くなります。新しい瓦が良いと言っていました。皆さんにボランチィアで来たいただき解体に手伝っていた方に申しわけございません。
住岡さん・飯島さんと番付けに置き木のくさり下限を調べる。
横山さんでは21丁新品と取替え。
左から解体の瓦・隣が戦災後の瓦・右が2個が最近の瓦(だいだい色は13,000円/坪・隣の黒は16,000/坪)
たいたい色の瓦と比べつと。大きさ違い・はじのかカットが違います。