
よくお見合いの日には大安吉日!を選んでセッティングするのですが、今の皆さんたちに暦をご利用される方は以外と少ないのではないでしょうか?
今回は、災害が起きやすい季節でもありますから、月刊ムーのように信じられる方は信じて頂くというお話しを致します。
暦は、旧暦と言って明治より西暦を使っている現代社会では、前述しましたようにそもそも旧暦事態の存在も知らない方々多く、不必要も感じる方もおられるかも知れませんね。
旧暦は明治維新以前には日本で使われているカレンダーです。これは、東洋、主に中国や韓国で使用されているカレンダーです。
西暦は、簡単に言えばキリスト教文化圏から誕生し2000年あまりしか経ってませんが旧暦では、それ以前から5000年も6000年も使われているカレンダーですね。
太陽を地球が公転しているということは、知らない時代からで「月」の動きに合わせて6日が1週間みたいなカレンダーです。
これくらいご存じでしょうから、これくらいに致します。
多くの方にも旧暦を利用される日本人も少なくなく、特に我々のような仲人業界の方には、絶対に必要なものです。
ただ、私の場合はもっと大切にしておりまして、重要視する理由について実例を元にお話しします。
暦には、大安、赤口、先勝、友引、先負、仏滅とありますがこれよりももっと大切に意識しているのは、月そのものの動きです。
新月の旧暦1日から満月の旧暦15日、それから満月から新月へ向けての日にち。満月から新月は、毎月異なります。29日だったり30日だったりしますので暦が記載されたカレンダーを参考にしています。
私達は、誰もがお母さんから誕生しますがいつでも適当に母体より出産しておらず、月の動きに応じて誕生しています。
分かりやすく言うと海の満潮(海水が一番高い)に合わせて誕生しています。
生命は、月が地球を公転するだけではなく、近づいたり離れたりする月の動きに合わせて誕生するようにシステムがなっています。
この潮の満ち引きも関係はありますが詳細過ぎて、説明しにくくなりますので、大まかに何故大安なのかだけに焦点を絞りお話しします。
1985年8月12日 日航機123便墜落事件 (先勝)、1986年1月28日 アメリカ スペースシャトルチャレンジャー墜落事件 (赤口)、1991年6月3日 長崎島原普賢岳大火災流 (赤口)、
1995年1月17日 阪神淡路大地震 (仏滅)、1995年3月20日 地下鉄サリン事件 (先負)、2001年9月11日 アメリカ同時多発テロ事件 (赤口)、2003年2月1日 アメリカ スペースシャトルコロンビア号墜落事件 (先勝)、2005年4月25日 JR西日本 福知山線脱線事故 (先勝)、2011年3月11日 東日本大地震 (友引)、2014年4月16日 韓国 セウォル号沈没事件 (先勝)、2017年7月5日 九州北部災害 福岡県朝倉 大分 (仏滅)、2019年8月27日 北部九州水害 佐賀県長崎県 (先負)、2019年9月5日 京浜急行とトラック衝突事故 (友引)、
9月5日 台風15号水害 (友引)、2019年9月21日 台風17号洪水 宮崎県 (友引)
ごくごく一例ですが月が新月から満月へ向かう期間や満月から新月へ向かっている時の大安以外は、事故事件は勿論、災害が発生しやすいものです。
単に暦くらいと侮らず先人の知恵として活用することも必勝の秘訣だとすれば、軽んじてはならないと思います。
よいご縁やお見合い当日、ましてや結婚式にハプニングに遇わないようにする良き日を選んで下さいね。
皆さんに幸せが訪れますように