HOT TOYS 1/6 MMS157 Sucker Punch (エンジェル・ウォーズ)BabyDollです。
ブロンドのツインテールが印象的なベイビー・ドールさん。
映画『エンジェル・ウォーズ』で刀を主要な武器として大活躍しました。精密な文様が入ったこの刀、身幅ががっしりして、反りが少なく直刀に近いです。
染みが浮いた古風なセーラー服が可愛らしくも凜々しい姿です。(ニーハイソックスのレース部分は後付けです。)
このベイビー・ドールさん、お目々が切れ長すぎるのか、お人形顔になっていますが、品格を感じさせる造形はさすがです。悩めるアイドルと言った顔立ちになっています。
映画ではエミリー・ブロウニングという女優さんがベイビー・ドールを演じています。ホットトイズのベイビー・ドール、顔立ちがキリッとしすぎてエミリー・ブロウニングに似ていません。このヘッドからエミリー・ブロウニングちゃんの儚げな顔を連想するのは無理です。とはいえ女性フィギュアのヘッドとしてとても魅力的に仕上がっています。
セットに付属の刀に代えて食玩の日本刀を持たせてみました。
この刀は食玩とはいえ金属製の刀身を使ったしっかりした作りです。柄の部分もきれいな造形がされています。
以前に私設の小さな博物館で本物の刀を見たことがありますが、『これは本当に実戦で使う物なのか?』という感想を持ちました。ほっそりとして、武器としてはとても繊細な物に思えました。日本刀という武器は、早い段階で美術品としての比重を高めていったのだろうと思います。
この衣装は縫い目が見えないほど緻密な縫製がされています。袖の部分は皴を表現する形で固めてあります。本当にみごとなホットトイズ品質です。
セットにはH&K MP7が含まれています。映画はあえて考証を無視して、舞台は第一次大戦を思わせる塹壕戦、頼りになる味方として第二次大戦中のB25爆撃機が登場し、武器は現代のアサルトライフルというファンタジー世界になっています。
塹壕戦のダークな描写は、むしろ本格的な戦争映画を好む方こそ楽しめる場面だと思います。
ザック・スナイダー監督の燦めくようなアクション・ファンタジーは、残念なことに大きな評判は得られませんでした。
短い時間の中で、現実(療養所のような所)とファンタジー(ベイビー・ドールと四人の仲間たちの戦場)を繋ぐはずのエピソードの内、いくつかが映像として表現されていました。
ホットトイズからはベイビー・ドールと、B25中型爆撃機を操るアンバーの二人がモデル化されましたが、残る三人はモデル化されることなく終わりましたね。
暗く澱んだような塹壕を駆ける五人の美しい女の子たち、不思議な組み合わせですが戦争映画ファンを満足させるみごとな戦場アクションでした。
キラキラと燦めくような映画『Sucker Punch』(エンジェル・ウォーズ)と共に、ホットトイズのちんまりと可愛らしいベイビー・ドールを紹介しました。
Hot ToysのBabyDollでした。
ブロンドのツインテールが印象的なベイビー・ドールさん。
映画『エンジェル・ウォーズ』で刀を主要な武器として大活躍しました。精密な文様が入ったこの刀、身幅ががっしりして、反りが少なく直刀に近いです。
染みが浮いた古風なセーラー服が可愛らしくも凜々しい姿です。(ニーハイソックスのレース部分は後付けです。)
このベイビー・ドールさん、お目々が切れ長すぎるのか、お人形顔になっていますが、品格を感じさせる造形はさすがです。悩めるアイドルと言った顔立ちになっています。
映画ではエミリー・ブロウニングという女優さんがベイビー・ドールを演じています。ホットトイズのベイビー・ドール、顔立ちがキリッとしすぎてエミリー・ブロウニングに似ていません。このヘッドからエミリー・ブロウニングちゃんの儚げな顔を連想するのは無理です。とはいえ女性フィギュアのヘッドとしてとても魅力的に仕上がっています。
セットに付属の刀に代えて食玩の日本刀を持たせてみました。
この刀は食玩とはいえ金属製の刀身を使ったしっかりした作りです。柄の部分もきれいな造形がされています。
以前に私設の小さな博物館で本物の刀を見たことがありますが、『これは本当に実戦で使う物なのか?』という感想を持ちました。ほっそりとして、武器としてはとても繊細な物に思えました。日本刀という武器は、早い段階で美術品としての比重を高めていったのだろうと思います。
この衣装は縫い目が見えないほど緻密な縫製がされています。袖の部分は皴を表現する形で固めてあります。本当にみごとなホットトイズ品質です。
セットにはH&K MP7が含まれています。映画はあえて考証を無視して、舞台は第一次大戦を思わせる塹壕戦、頼りになる味方として第二次大戦中のB25爆撃機が登場し、武器は現代のアサルトライフルというファンタジー世界になっています。
塹壕戦のダークな描写は、むしろ本格的な戦争映画を好む方こそ楽しめる場面だと思います。
ザック・スナイダー監督の燦めくようなアクション・ファンタジーは、残念なことに大きな評判は得られませんでした。
短い時間の中で、現実(療養所のような所)とファンタジー(ベイビー・ドールと四人の仲間たちの戦場)を繋ぐはずのエピソードの内、いくつかが映像として表現されていました。
ホットトイズからはベイビー・ドールと、B25中型爆撃機を操るアンバーの二人がモデル化されましたが、残る三人はモデル化されることなく終わりましたね。
暗く澱んだような塹壕を駆ける五人の美しい女の子たち、不思議な組み合わせですが戦争映画ファンを満足させるみごとな戦場アクションでした。
キラキラと燦めくような映画『Sucker Punch』(エンジェル・ウォーズ)と共に、ホットトイズのちんまりと可愛らしいベイビー・ドールを紹介しました。
Hot ToysのBabyDollでした。
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