エアファイターコレクションF-35ライトニングⅡ

　hachetteエアファイターコレクションvol.6 F-35AライトニングⅡです。

　自衛隊に納入されたF-35Aですね。ロービジの日の丸が面白いです。ロービジだとヨーロッパの三色旗は区別するのが難しいでしょうね。航空自衛隊に加わった最新の機体、本当にわくわくさせられます。

　パネルの接合部に沿った密封シール？がプリントで表現されています。それにしても不思議なパネル構成ですね。実機では15mにもなる胴体と主翼が一体成形で製造されているのでしょうか。

　ステルス機らしいエッジの切り立ったデザインが、今までの航空機と全く違う新しさです。


　模型的には上下のパネルを合わせてあるようなのですが、実機のパネルに沿った複雑なラインで接合してあります。これまでのこのシリーズを見た感じでは、なかなかに精密な出来映えが続いていると思います。

　どの角度から見ても同じように感じる、ぬめぬめと掴み所の無い形態が、まさに「ゴースト」の印象です。

　エアファイターコレクションF-35AライトニングⅡでした。

エアファイターコレクション ハリアーGR.9

　hachetteエアファイターコレクションvol.05ハリアーGR.9です。

　パッケージがセロファンで全包みの簡易包装に替わっています。

　スミ入れをしたところ。機体色が濃いので、雑なスミ入れでも楽しめます。

　主翼が小さいので、増槽と誘導爆弾位でも、モリモリとボリュームがあります。


　風防は横に張り出しがあるバブルキャノピーが表現されています。（型の合わせ目が見えていますが）。vol.4のフランカーも細部まで良く出来ていると感じましたが、なかなか充実した品質のシリーズだと思います。

　エアファイターコレクション　ハリアーGR.9でした。

　　

エアファイターコレクションSu-27Pフランカー

　hachetteエアファイターコレクションvol.4スホーイSu-27Pフランカーです。

　まるで架空兵器のような、デザイナーの想像力が最優先されたような、特異な形です。

　F-14Aトムキャットの時は主翼と胴体のスジ彫りに違いがありましたが、Su-27の方は機体の全体が同じような繊細なスジ彫りとなっています。主翼と胴体後半部は控えめなスミ入れが施されています。

　機体の半分が機首かよ、と言いたくなるような長い前半部、大きく張った分かりやすい形の主翼と、見所に溢れています。

　この出来映えで2000円とは利益が出るんだろうか、と思うほど精度のあるおもちゃでした。

　エアファイターコレクションVol.4スホーイSu-27Pフランカーでした。

エアファイターコレクションF-14Aトムキャット

　hachetteエアファイターコレクションvol.2 F-14Aトムキャットです。

　どうせダルいだろうとたかをくくっていましたが、お、悪くないよ。

　スミ入れをしたところ。スミ入れと言うより、模様になってしまいました。ガンダムマーカーの色が濃かったと弁解します。

1/100と言うのは手頃なサイズで、実機が19ｍもある現代機でも気軽に集められそうな大きさです。

　ジョリー・ロジャーズの美しいマーキング。プリントもきれいです。

　エアファイターコレクションvol.2 F-14Aトムキャットでした。