1/6 DID 3R D80120 ドイツ武装親衛隊大佐 ヨアヒム・パイパー Joachim Peiperです。
DIDのヨアヒム・パイパーは、戦車搭乗員ユニフォームと、レザージャケット+レザーパンツ、異なる2着の衣装が楽しめる、大サービスのセットです。下の例で言うと、通常の戦車搭乗員ユニフォームの方の、ヘッド+素体、ネクタイ、ベルト、シューズが後から付け足した物です。
その②では海軍艦艇搭乗員が着ていた物を武装親衛隊が流用したという、レザージャケット+レザーパンツを紹介します。
Uボート搭乗員なども多く着用していたというこのレザージャケット+レザーパンツ、地上部隊の野戦服としては異次元の格好良さです。海軍では一般的な物なのでしょうけど。
レザージャケットの下には武装親衛隊の野戦服を着ていますので、それに合わせてクラッシュキャップが用意されています。
こちらはファストフードの店頭などで結構目にする形、ギャリソンキャップです。
困り顔?のヨアヒム・パイパーさん。よく似た表情の写真が残っているので、それからモデル化されたと思います。パイパーさんは唇が薄く、顎が張ったハンサムさんですね。この見た目の良さと、父親も軍人という家柄から、武装親衛隊の看板みたいな扱いだったようです。写真がものすごく残っていますね。戦後も長く生きた人ですが、元武装親衛隊員という宿命を背負ったような厳しい人生だったみたいです。
キットにネックウォーマーが入っているので、パイパーさんの有名な写真を再現できます。
実物のホルスターは厚めの皮革を加工していたようですが、これもプックリとした形が良く再現されています。
銃はルガーP08が用意されています。箱絵ではワルサーP38が載っているのですが、中身はこちらでした。
シューズは最初からていねいなウェザリングが施してあります。これはほぼキットのままです。
箱のフタがジオラマ背景になっています。バルジの戦いに投入されたタイガーⅡ戦車ですね。
レザージャケットの下には地上部隊用のフィールドジャケットを着ています。襟にフェルトが貼ってあって厚みがあり、首回りが開いてしまいます。服の裏地にはサテンみたいな生地が貼ってありますが、このように布地に凝ると1/6サイズでは厚みが出てしまいます。素材にこだわるよりも、薄く作ることを優先してほしいものです。
レザージャケットは中にフィールドジャケットを着ているにしては、もったりとせずに、スマートになっていると思います。皮革の素材感を模した細かな模様が、実感を高めています。
ジャケットとパンツの縫い目に沿って皮革の経年変化を表すていねいなウェザリングが施してありました。裾などに更に汚しを加えていくのは、楽しい作業です。
レザーパンツはそのままではぶかぶかです。実際には下に作業ズボンか、もも引きを穿いたんじゃないかと思います。ここでは手持ちのフィールドパンツを穿かせて、その上からレザーパンツを無理矢理に穿かせています。
こうして見てみると現代的なスマートさです。
ドイツ軍の野戦服で最もかっこいい戦車搭乗員服と、地上部隊としては少し特殊な皮革製の野戦服、ふたつを楽しめた大満足のキットでした。
DIDのドイツ武装親衛隊大佐 ヨアヒム・パイパーでした。
DIDのヨアヒム・パイパーは、戦車搭乗員ユニフォームと、レザージャケット+レザーパンツ、異なる2着の衣装が楽しめる、大サービスのセットです。下の例で言うと、通常の戦車搭乗員ユニフォームの方の、ヘッド+素体、ネクタイ、ベルト、シューズが後から付け足した物です。
その②では海軍艦艇搭乗員が着ていた物を武装親衛隊が流用したという、レザージャケット+レザーパンツを紹介します。
Uボート搭乗員なども多く着用していたというこのレザージャケット+レザーパンツ、地上部隊の野戦服としては異次元の格好良さです。海軍では一般的な物なのでしょうけど。
レザージャケットの下には武装親衛隊の野戦服を着ていますので、それに合わせてクラッシュキャップが用意されています。
こちらはファストフードの店頭などで結構目にする形、ギャリソンキャップです。
困り顔?のヨアヒム・パイパーさん。よく似た表情の写真が残っているので、それからモデル化されたと思います。パイパーさんは唇が薄く、顎が張ったハンサムさんですね。この見た目の良さと、父親も軍人という家柄から、武装親衛隊の看板みたいな扱いだったようです。写真がものすごく残っていますね。戦後も長く生きた人ですが、元武装親衛隊員という宿命を背負ったような厳しい人生だったみたいです。
キットにネックウォーマーが入っているので、パイパーさんの有名な写真を再現できます。
実物のホルスターは厚めの皮革を加工していたようですが、これもプックリとした形が良く再現されています。
銃はルガーP08が用意されています。箱絵ではワルサーP38が載っているのですが、中身はこちらでした。
シューズは最初からていねいなウェザリングが施してあります。これはほぼキットのままです。
箱のフタがジオラマ背景になっています。バルジの戦いに投入されたタイガーⅡ戦車ですね。
レザージャケットの下には地上部隊用のフィールドジャケットを着ています。襟にフェルトが貼ってあって厚みがあり、首回りが開いてしまいます。服の裏地にはサテンみたいな生地が貼ってありますが、このように布地に凝ると1/6サイズでは厚みが出てしまいます。素材にこだわるよりも、薄く作ることを優先してほしいものです。
レザージャケットは中にフィールドジャケットを着ているにしては、もったりとせずに、スマートになっていると思います。皮革の素材感を模した細かな模様が、実感を高めています。
ジャケットとパンツの縫い目に沿って皮革の経年変化を表すていねいなウェザリングが施してありました。裾などに更に汚しを加えていくのは、楽しい作業です。
レザーパンツはそのままではぶかぶかです。実際には下に作業ズボンか、もも引きを穿いたんじゃないかと思います。ここでは手持ちのフィールドパンツを穿かせて、その上からレザーパンツを無理矢理に穿かせています。
こうして見てみると現代的なスマートさです。
ドイツ軍の野戦服で最もかっこいい戦車搭乗員服と、地上部隊としては少し特殊な皮革製の野戦服、ふたつを楽しめた大満足のキットでした。
DIDのドイツ武装親衛隊大佐 ヨアヒム・パイパーでした。