お元気ですか?夢子です。
週末をいかがお過ごしですか?
土曜日は東京タワーに行ってまいりました(2ヶ月ぶり)。
今回は旦那様のリクエストです。
知人から借りてきた広角レンズ(10~20mm)で、
東京の街並みを試撮してみたいとのことだったようですが、
そこで撮影したのが上の写真です。
広角で撮ると画面に迫力が出ますね。
ある意味ダマされます。
すっかり広角の魅力に取り憑かれた旦那様。。
眼が買う気満々でした(汗)。
でも広角って高いんですよねぇ。。
最近、18~200mmのVRレンズ(手ブレ補正機能付き)を
買ったばかりですので悩むところです。
【神田まつや】住所:東京都千代田区神田須田町1-13 電話:03-3251-1556 営業:月~金(11:00~20:00)土・祝(11:00~19:00)定休日:日曜日
写真向って右の入り口から入って、左の戸口から出ます♪
東京タワーから今度は神田へ。
目的地は明治17年創業、そば処の老舗「まつや」です。
ここは、私が関東のそばのうまさに腰を抜かしたところです。
今まで福岡で食べるそばしか知らなかった私にとっては、
まさに青天の霹靂。
「そばってこんなに美味しいの!?」とおったまげでございましたよ。
そして同時に今までどうしても馴染めなかった、
関東独特のストロングな醤油の意味が理解できたのです。
あのそばにはあの醤油というマッチングの妙。
どちらかと言うと素材勝負の福岡の食文化とはまた違う、
関東食文化の奥の深さを体験させていただきました。
さて、久しぶりに食べる「まつや」のおそば♪
ちょっと濃いめの甘タレが江戸前の手打ちとよく合います(涙)。。
まつやでは「もり」のタレにはわさびはなくネギのみです。
そばの香りがぷ~んと漂って固さもほどよく、
喉ごしがホントにホントに良いのです。。
親子丼も頼んだのですがこれも適度な甘さがあって鳥肉もジューシー♪
うますぎます・・・なんだか繊細だなぁ。。
老舗とは言え、庶民的な雰囲気の店内も風情があってまたよろしですw
sonのお隣に座っていらっしゃった紳士の足下はなんと下駄。
きっとご近所の方なんでしょうね。
日本酒とつまみでほろ酔いのご様子(sonに話しかけまくり♪)。
中年男性が絵になるというのも「まつや」の魅力です。
江戸の「粋」を垣間見たようなステキな時間が過ごせました。
「まつや」のすぐ近くには、
これまた老舗中の老舗、
そば処「やぶそば」があります。
【神田やぶそば】住所:東京都千代田区神田淡路町2-10 電話:03-3251-0287 営業:11:30~20:00 定休日:無休 (1月、8月を除く)
2度ほど行った記憶があるのですが、
そばうんぬんよりもガラス窓越しに見える日本庭園や、
店内のレトロな雰囲気などのほうが印象的だったような?
もちろん、おそばも美味しかったですよ。
「まつや」に比べると敷居が高い雰囲気ですが、
その雰囲気を体験してみたい方には最高のおそば屋さんですねw
(店の前には高級外車がズラリととまっておりました!)
外国人の方とかには観光スポットとしてもオススメです。
すべてがジャポンといった感じです。
今度神田に行ったら「やぶそば」でもランチしたいものです。
こちらのそばはやや緑がかっているのが特徴。
神田にお越しの際は、
ぜひこの2店に足を運ばれてみては?
江戸っ子になったような気分になれますよ。
それではまた、ごきげんようです♪
☆今日の一言☆
さてここはどこでしょう?
もうおわかりですよね♪
日本一熱い街・秋葉原でございます!
実は土曜日のお出かけの本当の目的地は、
神田ではなく秋葉原だったのです。
しかし独特な街ですよね~。外国人なんかが好きそうです。
冥土いや、メイド喫茶にはもちろん逝きませんでしたが、
店の取り扱い商品がどのショップもマニアックで、
『銀河鉄道999』に登場する、
「機械の惑星」に降り立ったような気分でございましたよ。
すべてプラグ。
いらんです。。