愛子様の不登校

愛子様が不登校になっていることが宮内庁から発表され、ワイドショーの格好の材料となっている。
宮内庁の発表に批判が集まるのも当然だろう。学習院ももはや普通の学校と同様の学級崩壊があることを世に知らしめる結果となり、ブランド力がた落ちだ。秋篠宮家が学習院を避けるような行動をとっていることも無関係ではないだろうと勘ぐりたくなる。そして隣の教室から男児が急に飛び出してきたことにびっくりして不登校となったという説明に納得できる国民がどれだけいるだろうか。ほんとにそれだけが1年の時から欠席がちだという理由になるのだろうか。また学内ではある程度どの児童か特定できるだろうから、学習院に居づらい状況も作り出してしまっただろうし、教育的配慮に全く欠けている。

学習院では、愛子様に対しての「ご友人」が内々に指名されるそうだ。家柄などを考慮して選ばれるのだろうが、テレビ映像などで学友と仲睦まじくしている場面があったとしてもそれは周囲がお膳立てした「ご友人」なのである。皇族が地方の訪れる地で住民と言葉を交わしたりしているが、それは地元の名士や警察関係者の家族で固められていることがほとんど。警備の都合もあるのだろうが、そこまでして皇族方と国民の身近さを演出しなければならないのも悲しいことである。