goo blog サービス終了のお知らせ 

角砂糖の降らない夜に。

小野大輔さんの出演作品を中心にアニメやイベントの感想を語るブログです。
ネタバレ満載ですのでお気をつけ下さい。

黒子のバスケEXTRA GAME第6Q感想

2015年10月13日 00時18分37秒 | 黒子のバスケ
ジャンプNEXT連載の『黒子のバスケEXTRA GAME』第6Q感想です(ネタバレあり)

といっても、他のサイトさんでもたくさん載っていると思うので
どーでもいい感想を中心に、本編はあっさり書いてこうかと思います。

表紙は黒子&2号が、お月見団子になったキセキ&火神をつかんでいる絵。
チェックのシャツが黒子っぽいw
また、センターカラーも黒バス再び。
ミニキャラ6人です。
なお、この絵が缶バッチになったプレゼントが当たる2号連続キャンペーンもやってるそうで。
今回は黒子・黄瀬・緑間・赤司・磯部磯兵衛物語柄w
前回までの2号連続海辺の絵のクリアファイルといい、応募しても当たったことないけども
こりずに応募する!!待っててみどりん!!!

てことで本編いきます。


参考にこれまでの感想はこちら↓↓
「黒子のバスケEXTRA GAME第1Q感想」
「黒子のバスケEXTRA GAME第2Q感想」
「黒子のバスケEXTRA GAME第3Q感想」
「黒子のバスケEXTRA GAME第4Q感想」
「黒子のバスケEXTRA GAME第5Q感想」


前回は黄瀬くんの奮闘により食らいついていったキセキ達。
そして赤司(俺)が赤司(僕)に入れ替わった。ってとこまで描かれてた。
さて今回は…。
まず、今まで触れてこなかったけどタイトルからいってみよう。
ズバリ「こっちは3点ずつだ」
みどりんのターン、キタ!?わくわくっ!!!!

試合前のある日、キセキ達を呼び出していた赤司。
深刻そうに告げるのは…
「もう1人に入れ替わるかもしれない」ということ。
でも、赤司の深刻さとは裏腹に「そんだけ~~~~~?」とむっくん。あくびする青峰くん。
緑間も、黒子も「赤司君は赤司君。何も変わりませんよ。」と受け入れてくれてる。
よかったねぇぇぇぇ。
そんなやりとりもあって、入れ替わっても動じないキセキ達。
むしろコート上の選手(むっくん、緑間、火神、青峰)は笑顔。
特にむっくんがこれまでに見たことないくらい柔らかな表情してるの!(と思うのは私だけ??)
もちろん赤司はモーション中にスティールしたりアンクルブレイク&「僕の命令は絶対だ」などなど絶好調。
赤司の天帝の眼の力の前に、焦りを隠せないJabberwock。
とはいえJabberwockも強いので、特にゴールド中心にうまくかわしつつ互角の戦いを繰り広げてる。

さて、タイムアウト。
影虎さんの「緑間のチェック(ダブルチーム)が厳しく 外はまず使えない」に対し
赤司「うちの長距離砲はまだ死んでいない 3Pで差をつめる」
賭けだが出来るか、と尋ねる赤司に、緑間は
「賭けとは心外なのだよ。俺は常に人事を尽くしている。無論今日もだ。
 オレのシュートは 落ちん!!」
かっこいいいいいいいいいいいいい!!
試合に戻る選手たちを見て苦笑する高尾。
「オレわかっちゃったんすけどー…いやぁ…フクザツっすねーぶっちゃけ
 勝つためには成功してほしい けどできたらできたでなんか悔しいっつーか…」
まさかアレやっちゃうの!?秀徳の光と影のアノ技を!?
緑間の、試合が再開される直前の赤司との会話の回想にもぶるっとくる。
 「僕には天帝の眼がある それでも不安はないか真太郎」
 「…フン くだらんことを聞くな赤司 
  お前と何年同じチームでやってきたと思っている
  初めてこの技を成功させて以来 オレはあいつ(高尾)のパスを疑ったことはない
  だがそれはお前も同じなのだよ 赤司
つらい出来事もあったけど
この二人の変わらない絆に泣ける…っ!!

ということで!!空中装填式3Pシュート(通称グリレボ)きましたあああああ!!
それを見守る高尾。
「っとにカンベンしてほしーわ 完璧だっつーの…!」
っ高尾ぉぉぉぉぉぉ(泣!)
Jabberwockに点を取り返されても、緑間ってば、火神に気にするなとか言っちゃったりして、そして
「こっちは3点ずつだ。じきに追いつく。」
と再び空中装填式3Pシュートを決める。
からの、緑間と赤司のツーショットがやばい。ホントかっこいい。
この二人、本当に大好きだから。
中学時代から互いに信頼しあってたの知ってるからさ、赤司となら、成功させれるって思ってたよ…。
とはいえ高尾、複雑だよね。悔しいよね。
でも高尾のモノローグがまたイイんですよ!!
 フクザツとは言ったけど なんだろ…思ったより全然いい気分っつーか 見ているとつい笑っちまう
 オレ以上とまで言う気はねえけど やっぱしっくりきてんぜ  この二人もーーー!!

たかおぉぉぉぉぉぉあんたいい男や…。
緑間の怒涛の反撃でついに3点差にまで詰め寄って。
火神と緑間がハイタッチしてたり、赤司と緑間がハイタッチしてたりと、とてもいい雰囲気。

しかしもちろんここで終わらない。
赤司のエンペラーアイの存在をいち早く見抜いていたゴールドは…
「その眼を持ってるやつは初めて見たぜ  オレと同じ眼を
そしてゴールドの暗い瞳のアップで、おしまい。


っはーーーーーー!!!緊張した!!!
ついに緑間のターンきたね!!!!!
しかもまさかの赤司とグリレボとは!!!!!!
(高尾は正直、グリレボのために補欠に呼ばれたと思ったんだけど…
 こりゃ本気で補欠組は出場せずに終わりますな。ならなぜ呼んだし!)
赤司&緑間コンビ大好きな私としては、大満足だったわ!
それに、「赤司(僕)と」ってのがまたね…。
緑間って赤司(俺)と仲良かった印象だし、パスと言ったら赤司(俺)だったわけで。
でも、赤司(俺)に誰よりも早く気づいてたのは緑間で、変化の過程を見てきた緑間だからこそ
どちらの赤司も中学時代から一緒にバスケをしてきた赤司なのだと、信頼できて
成功させることができたのかなと思う。
エンペラーアイの力ではなくて、赤司と緑間の変わらない信頼の力だと、思いたい。
しかし…その反面…高尾が、かわいそうだよ…
まぁあんだけ見事に決められたら認めて笑うしかないんだろうけどさ…高尾もいいやつだ…。

これは、緑間はゾーン入らないね。やっぱり。
いやいいんですよそれで。緑間はゾーンに入らなくても積み重ねてきた努力で素晴らしい領域にまで到達してるもん。
そして、赤司と再び心を一つにして戦えたり、それを理解して見守ってくれるチームメイトがいたり、
緑間、本当によかった…と涙なしではいられないわ。



あとは勝つだけ!
そろそろ黒子再び投入だろう、とか
結果は1点差で火神が逆転シュート決めるんでしょ!?とか
ひねくれたこと思っちゃったりもしますが、勝ってくれるのが1番嬉しいからね。みんなの力で。
単行本「前編」に4話、「後編」に同じく4話収録するなら、あと2話で終わるはず、と思ってますが果たして。
次回に、続く!!!!


続きはこちら↓↓
「黒子のバスケEXTRA GAME第7Q感想」


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-11-01 23:19:55
もしかしたら前編、中編、後編なのかも。そしたらあと6話見れる
返信する
なるほど! (湊 未来)
2015-11-02 23:06:53
たしかに3部編成ならまだ6話楽しめますね!それだと読者としても嬉しいです^^
次回は12月下旬発売なので、動向に注目です!
返信する