昨日の夕方のお話です。
急に激しい雨が降り始めました。久々のまとまった雨だったように思います。校庭で作業をしておられた工事関係者の方も、仕方なく車に避難されました。
そんな中、子どもたちに少しでも運動の機会を提供しようと、教頭先生と体育主任の先生が、多目的ホールに「ボッチャ」と「モルック」のコートを作ってくれました。
そして、試しに自分たちででやってみよう!ということになり、熱い戦いの火ぶたが切って落とされました。
第1ラウンドは、ボッチャ対決。チーム校長(青)VSチーム教頭(赤)の戦いです。
相手よりもまと玉(白)に近いボールの数が、そのまま得点となります。
↑ そもそもこんなに玉がバラけていることが、我々の下手くそさを示しています。特に赤玉は、ムキになればなるほどまと玉から遠ざかっていきました。
というわけで、赤チームは最後まで波に乗れないまま。青チームの圧勝に終わりました。
第2ラウンドは、モルック対決。
参加者が増え、大変に盛り上がりました。全員が初体験のため、ひとつひとつルールを確認しながらの戦いです。これもチーム校長vsチーム教頭で争いました。
モルック棒という棒を投げ、スキットルと呼ばれる棒を倒していきます。
スキットルが複数倒れた場合は、その本数が点数となります。(上の写真の場合は3点。12と書かれたスキットルは、床についていないのでノーカウント。)
1本だけ倒れた場合は、そのスキットルに書かれた数字が点数となります。そして、ジャスト50点となった時点で勝利です。(50点を超えた場合は25点に戻されます。)
ものすごく簡単に思えるのに、やってみるとなかなかうまく当たりません。モルック棒がおかしな跳ね方をするためです。
最初はスキットルを倒すことそのものがうれしかった先生たちでしたが、頭を使わないと勝てないことに気づきます。チームでの作戦会議が盛り上がりました。
歓喜の瞬間。めでたくチーム校長の勝利に終わりました。勝利を決めた一投を放ったのは、左から2番目の先生。運悪く顔が写っていませんが。
保護者の皆さん、もしよければ対決しましょう。申し込みを待っています。
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