(写真提供彦根・愛犬支部徳永氏)
寒空の下12月15日、23回目の県庁前怒りの集会が行はれた。
冒頭滋賀県高齢者連絡会の古株さんが挨拶に立ち、野田政権に変わって3ヶ月がたちましたがなんにもいいことがない消費税を上げることしか考えてない、社会保障を口実に5%上げるといっている、その中身を確かめると、社会保障に使うのは1%であとの4%は大企業の法人税減税に、とんでもない話だと怒りをあらわに共に力を合わせ闘おうと決意を述べられました。
ひきつづいて、農業協同組合と滋賀県保険協会から野田首相が進めるTPPは農業を破壊し、国民皆保険をくずすものであり断じて許すわけにはいけない、この一点で妥協し共に戦おうとメッセージが届けられました。
最後に、県庁を揺るがすおおきな声で後期高齢者医療制度反対のシュプレールコーヒを行い集会を終了しました。
( 写真提供彦根・愛犬部徳永氏)
むしろ旗の川柳 「いきづまり うばすて山は満員だ」は南大津支部の田中もとさんの句です。