尾根幹線道路

GW中は、ロードバイクでトレーニングをと思い、昨日は尾根幹線道路を通って、若葉台のドトールまで行きました。

尾根幹線道路の写真を、ちょっとWikipediaから拝借・・・





ふだんはよくクルマで通る道ですが、自転車で走ることで、新たに気がつくことがあります。というのも自転車だと上り坂がきついもの。尾根幹線道路は、「尾根」と言いながらずっと高い所を走るわけでもなく、結構アップダウンが激しいことに改めて気づきました。

比較的太い道路と交差するとき、その道路の高さに合わせて、いったん尾根から下るようになっているのです。そして交差を過ぎると、また上りが続きます。だから、信号機に出会うたび、坂を下って再び上ることになるんです。太い道路とクロスするところは尾根を削って高さを合わせた道路を作ったのかなあ、と想像してみたりしますが、果たしてそれが正解なのか、ちょっと疑問に思いました。工事費としてはミニマムなのかもしれませんが、クルマだとその都度、下りでブレーキを踏んで上りでアクセルを踏む。しかも夕方は信号待ちで結構渋滞になったりしています。交差する道に対しては尾根の下を貫通するトンネル掘って立体交差にした方が、排気ガスも少なく、渋滞も避けられたのではないかと・・・まあ、トンネルのメンテナンス費用もかかるので、そこも含め、ちゃんと評価してみないわからないのでしょうね。

今回走っていてもう一つ気がついたのは、幹線道路の一部で工事が始まっていたことです。上り線と下り線の間の部分です。たしか、モノレールを敷設する予定だったところかと思います。モノレールは、橋脚の長さを調整しながら、アップダウンしないようにレールを設置していくのでしょうね。