美しき言尽くしてよ

寒川神社 相模塾

もう何年もワクワクするという感覚のなかったようなさみしい私でしたが、久しぶりに、ちむどんどんするー!という感覚を思い出したような気がするこの日。
塾生の抽選に当たった連絡があってから、コロナ禍でしばらく延期となり、二年越しでようやく開講となった寒川相模塾に入塾しました。

二年の間にきっと色々なことが変わったことと思いますが、また新たに人を仕切り直しすることなく、そのままの人選で始めていただきました。
今日は正式参拝と神社内の散策、オリエンテーションでした。




宮司さんにも参列していただいて、寒川塾第二期生のご祈祷をしていただきました。
ご紹介いただいたのかな。よろしくお願いします!

外に出ると、巳さん? 昇竜?のような雲。




今の寒川神社の神殿は平成九年のもので、拝殿、幣殿、本殿が一緒になった珍しいものだそうです。1500年前にはあったと言われているそうですが、それは不明。少なくとも800年半ばには文献に寒川の神の名があるので、その前からは鎮座していたはずだそう。

日本一の参拝者数を誇る神社であるので、大きくしたそうです。左手の御神木も当初は真ん中にあったものを移動したのだそうです。

拝殿の後ろに本殿の鰹木が見えますね。




正式に御祈祷してもらいましたので、神嶽神苑も入らせてもらいました。




ここは本殿裏になり、禁足地であったところを、神社を建て直したときに開放しようということになったそうです。



この向こうに湧水池があり、撮影禁止の札がありましたので、撮りませんでしたが、手を合わせました。

そして、本殿の真裏へ。






ここは本殿を大きくしたので、裏の森が低くなってしまい、本殿の裏の山というのは重要だそうで、盛り土をして高くしました。木も植えて、これからもっと森らしくなる予定で、発展途上だそうですよ。

そして、お茶屋さんの前でちょうど薪能の舞を見ることができました。春と秋の日曜しかやらないそうで、とてもラッキーでした。2グループに分かれて案内されたのですが、多分、見れたのは私たちグループの方だけだと思います。剣の舞の奉納でした。







きっと神様も座ってご覧になっていたのでは?^_^



こちらは人工池で、ここの土がさっきの本殿裏の山に使われました。

そして、資料館へ。
収蔵庫であったところを八方除の理解を深めてもらおうと展示しています。
春分の日、秋分の日、夏至、冬至に太陽が真上を通る土地ですから、少し詳しく聞きたいところであります。これから質問してみたいことがちらほら浮かんできます。



そして、神苑を出てオリエンテーションの場である青少年館へ行きます。
神苑のシャガと筍。









講座はここでやらないかもしれないそうですが、ここでは寒川町の子供たちに放課後、剣道、華道、茶道など教えているそうです。いいなぁ〜と思いました。私も入りたい笑

他にもいろいろお話を聞きましたが、次回からが講座です。
2年間で10回、最後にはレポート提出もあるそう😅

ちゃんと元気で2年間通えますように!
しっかり学びたいです。






コメント一覧

minamarisatoko13
さすがulalaさん、そこに目が行かれましたか。寒川神社のご神紋は巴紋なのですが、波はただごら神紋を載せた意匠的なものかなぁと思います。
機会が有れば聞いてみますね。
ulala
いいなぁ〜うらやましい、私も通えるものなら入れてもらいたいです。
空の雲も光も迫力あり、鮮烈なお出迎えのよう。
剣の奉納舞台の後ろは、三つ巴が波の上で、珍しいですね。
御神紋?
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