美しき言尽くしてよ

七草粥

あっという間に今日は7日。
朝から七草粥を炊きました。
いつも夫は朝はバターコーヒーだけなので朝ごはんは要らないのですが、今日は出かける前にお粥炊いておくのに30分くらいは必要なので、起きなかったら起こしてくれと頼みました笑




石上神宮から頂いた長寿ばしの裏にはこんなうたが。

そういえば、私はやるのを忘れて作ってしまったのですが、七草粥をつくるときに、七草の歌というお囃子があるそうです。

「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」

というお囃子を歌いながら、七草を刻むんだそうですよ。
唐土の鳥(とうどのとり)とは中国から渡ってくる渡鳥を意味するそうで、なんか今でいうインフルエンザみたいですね。

まさしく邪気や疫病を追い払う意味合いが込められていそうです。今年も忘れずに疫病退散のお粥さんを家族に出すことができてよかったです。

コメント一覧

satoko
過去のブログ読んできました。面白かったです。
ほんと昔からトウドから病原菌は入ってきたということですよね。
ほかの記事もおいしそうでした~(笑) 湯葉料理、食べたくなりました。
昔、京都の南禅寺にある奥丹で食べた湯葉料理おいしかったのを思い出しました。
ulala
一昨年の建国記念日に京都南の城南宮でお粥いただきました。
その時に、「唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に 七草なづな テッテッテロロ…」BGMが流されてました。
なんか意味深な歌だなと思い記憶残ってます。
2019/2/11にブログ記録残してます。
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