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mingle-mangle Marsh-Mallow

マーシュ・マロウ☆ジャーナル

ライブ予定

2015年8月27日(木)Com.Cafe 音倉
「宿題終わった?夏休み マーシュ・マロウ」
19:00open/19:30start

2015年11月22日(日)渋谷・ラストワルツ
「秋の大文化祭」出演:村上ユカ、マーシュ・マロウ
12:30open/13:00start

2015年11月23日(月・祝)西荻窪・音や金時
「民族音的夜話」出演:蛇腹姉妹、マーシュ・マロウ
18:30open/19:30start

11月7日(木)晴れたら空に豆まいて

2013-10-15 10:00:00 | リレー日記

マーシュ・マロウ 次回のライブ詳細です わーい


2013年11月7日(木)

『マーシュ・マロウ×チギリホメリ ~秋の祭典~』

出演:マーシュ・マロウ チギリホメリ

場所:代官山晴れたら空に豆まいて

開場19:00開演19:30

チケット:前売り¥2,800-当日¥3,300- ※1ドリンク別途600円



チギリホメリさんのご紹介(動画に飛びます)



おまちしていま~~~~す!!



 

 


再*リレー日記

2012-10-21 17:10:19 | リレー日記

 

以前書いていたリレー日記(のようなもの)をまた再開しようと相成りました。

とはいえ、前回特に理由なくいつのまにかストップしていたこともあり、またいつか抜けちゃうかもしれませんが…

それぞれ5人が気ままに綴る文章なので、

これまた気ままに受け止めてくだされば幸いです。


 …てへぺろ






 

『夏のおもひで』 

 

この夏は本当によく鳴いていました、蝉。

昨年は地震で地中がリセットされて7年越しの春を迎えずに終わってしまった蝉も多かったようですが、そのぶん今年は生命力に満ちあふれていたように感じましたです。

部屋の網戸に張り付き近距離で鳴かれるも(電話中は困る)、八日目の蝉よろしくベランダのローズマリーちゃん鉢の根元でひっくり返って昇天されている姿に不意打ちにしてギョッとするも、儚き命の昆虫と向き合う夏の風物詩ということなのであります。


今年は「鳴きまつがい?」ならぬ練習不足??な蝉がいて

元来鳴きの形式上、出始め小さく「じぃ~…」、そしてポルタメント(音階上がって)いっきにクレッシェンドして「みぃ~ん!みん!みん!みん!みぃいいいい!!」と絶唱になりますが、

7月初旬その蝉のお友達は「じぃ~…。」と第一声を発したあと

「……。」数秒の沈黙があって、ひくぅいテンションのまま

「…みぃ~、みみぃ。ぃんみんみ…ん。みみ?んみ…?…んじ??んみ??じじ?…じぃ……。」(あれ?あれ??これでよかと?こげんやった?あれ?じーやったか、みーやったかおぼえとらんやったっちゃねー。あちゃー。…って感じだったかどうかは知りませんが。)

そのあと一切鳴くことなく。

心が折れちゃったか?

地上に出て第一声で完璧に鳴けるようプログラミングしてあることの方がすごいわ、と思うのです。人間界ではイレギュラーが個性として発展する場合もあるのだけれど、自然界では淘汰される対象になってしまうのでしょうか。蝉の心はいかに。

 

蝉つながりで。

ちょっと前の「探偵ナイトスクープ!」(朝日放送)では

日本に嫁いだ中国人のご夫人の依頼で、子供の頃おやつ代わりに食べていた蝉を再び食したいという趣旨の放送がありました。

捕まえた蝉の羽の部分をその場でライターでこんがり炙って、身を割って食べるんですね。

味は塩サバみたいで美味しいらしい(と竹山探偵が言っていた)のですが

そこに我が頭をよぎった竹中直人の『ナン男』(知ってる?)がナンにくるんで丸ごと蝉を食らうイメージ=ゲテモノ系とは180度違って、

自然の中でたくましく遊ぶ元気な子供達が蝉を捕まえる光景が浮かんできて

ご夫人の懐かしさに嬉々と手際よくさばいて蝉を食す姿が、なかなか感動的でもありました。

あえて(お食事中の方)と記さないのは、食文化の違いへの敬意もありましたが、ここまで読んでいてダメな方ごめんなさい。

そして特として落ちもないのですが…。


この夏のおもひで、乱文駄文でございました。


高田みち子。

 




来月は、上野さんが(たぶん)おおくりします。