四万十川を臨む 「ホテル星羅四万十」にチェックイン

四国カルストへ出かけた時に泊まった宿は「ホテル星羅四万十　せいらしまんと」です。
高知県の西土佐、四万十川を見下ろす高台に建つ全14室のホテルで、ルート的にもちょうどよく、前から一度泊まってみたいと思っていたホテルです。

車椅子の母と泊まるので、事前にいろいろお伺いしたところ、丁寧に説明して下さって、とても感じがよかったので、安心して予約することにしました。
残念ながら、ユニバーサルルーム（バリアフリーの部屋）はありませんでしたが、車椅子でも十分な広さで、洗面所とトイレの入り口は段差がないと聞いて安心しました。

さらに、車椅子のまま脱衣所まで入れる家族風呂があることも決め手となりました。
母は大浴場に入ることができないので、家族風呂があるととても助かります。
しかも、無料で時間制限無しって、なんて太っ腹なんでしょう(*^^*)
さすが、小さなことにこだわらない高知県民だわ～。（個人的見解です　笑）
とにかく、これまで泊まったホテルでは、だいたい１時間いくらっていう設定だったので、びっくり＆感動でした。


ホテル星羅四万十の部屋から眺める四万十川


ホテル星羅四万十の外観



●楽天トラベルのお得なキャンペーン

ホテル星羅四万十はとても人気があり、全14室なので満室の日も多く、これまでなかなか泊まるチャンスがありませんでした。
でも今は空いているし、楽天トラベルの「高知のホテル応援キャンペーン」でお得なクーポンがゲットできたので、この機会にホテル星羅四万十に泊まろうと思ったのです。





これは楽天トラベルのサイトを一部スクショしたものです。
８月末までのキャンペーンですのでもう終わっていますが、28.600円以上で14,000円OFFのクーポンを利用しました。
ほぼ半額ですよ！
このキャンペーン、すごい人気で受付開始と同時に完売となり、その時はゲットできませんでしたが、何度かチェックしていたら、キャンセルが出たみたいで、奇跡的に14,000OFFがゲットできたのです！
何事もすぐあきらめたらダメですね(^^)

ちなみに高知県では「高知に泊まって交通費最大5,000円キャッシュバック」という有り難いキャンペーンもされていますが、今回は高速道路を通らなかったので、申請する交通費はありませんでした。


向かいの「道の駅よって西土佐」から撮ったホテル星羅四万十
右側がホテルで、左の丸い建物は四万十天文台です。

●西土佐栗のパフェ

少し早めに着いたので、ホテル向かいの「道の駅よって西土佐」で、人気のパフェを頂こうと思います。


道の駅よって西土佐
栗のパフェは左の白い建物、ケーキのお店「ストローベイル SANKANYA」で購入できます。


これが人気の、西土佐栗のパフェです♪
見た目はソフトクリームですが、コーンの中はイチゴのアイスと栗のアイス、小さくカットした栗が入っているのでこれはパフェで正解ですね(^^)
上の甘いクリームは多すぎて飽きましたが（笑）、栗がおいしくて秋を感じました。

●ホテル星羅四万十にチェックイン

車は車椅子用のスペースに停めることができ、ホテル内はスロープが多いので、問題なく快適に過ごせました。
残念ながら、ユニバーサルルーム（バリアフリーの部屋）はなかったので、広めの和洋室を予約しましたが、洗面所やトイレに段差がないので、とても助かりました。


全14室の小さなホテルですので、フロントも控えめです。
ホテルの入り口で体温チェックがあり、あちこちに消毒液が置かれていました。
フロントもビニールシートで仕切られています。


予約した部屋は、３階の川側・和洋室です。
洋室で十分だったんですが、残念ながら満室でした。

私の中では、開業当時のおしゃれなイメージのままだったんですが、だいぶ年数が経っているので、古さは否めませんね(^^;
でもきれいで、古いにおいは全然しませんでした。


和室は全然使いませんでした。


お菓子は人気の青のりせんべいでした。
おいしかったです。


何気ない椅子ですが、手作りのぬくもりを感じます。


洗面所は狭めですが、段差がないので、車椅子のまま行けて楽ちんでした。
浴室の段差はかなりありますが、家族風呂に入ったので、部屋のお風呂は使いませんでした。


トイレもこのように段差がありません。
車椅子で入るのは難しいですが、手引きだと問題ないのでかなり助かります。


部屋からは清流、四万十川が見下ろせます。


向かいにはさっき、栗のパフェを食べた「道の駅よって西土佐」が見えます。


右側の眺めです。

この辺りは四万十川の中流になるので、下流の雄大な景観とはまた違った趣きがありますね。
緑濃い山と清流に癒されます。