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ミミミの修行三昧

日々の暮らしの中の出来事を明るく前向きに修行して乗り越えます。

ちょっとお出かけ@流展 前編

2016-11-16 | おはな修行

10月27日、久しぶりに流展@日本橋高島屋に行ってきました。

新幹線から富士山が見えた♪(帰りは日が暮れていた)

 

創流90周年記念 l 第98回草月いけばな展

【花は、私になる。(The flower becomes me.)】

初代家元の「汽関車」(1階正面ステージ

裏面から

2階から

家元の作品 「竹の持つ繊細さと大胆さを表現」

 

作品は会場での照明も計算に入れて活けられています

ジュニアクラスの作品

タニワタリ&和紙のタニワタリ

アタイの好きな花材を使った作品。

 

やはり流展は気分がアガります。 

ただ、作品が多く、来場者も多く、東京って凄いわ。

でも、会場以外のフロアは空いていた・・・ナゼ?

家元もいらっしゃってアタイ写真を撮らせて頂きました♪

そんなコトをしていたのはアタイだけでしたが

快く応じて下さいました。素敵な笑顔で♪

後編に続く

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秋のおはな(09/11/16)

2016-11-09 | おはな修行

本日の花材はドナセラ(赤・緑)・フウセントワタ・オンシジウム。

花器はプラスティック花器。

花器から飛び出る大きなおはなを活けてみました。 

正面

横面

皆さんは「高さのある作品」

「花器とフウセントウワタの色が良く合っている」

「花器や花材の三角が良く見える」

「茶色と黄色の取り合わせが綺麗」

「花器と花材の色が絶妙」

「別角度も水が良く見えて素敵」

先生は「花器の色選びが良かったです。

オンシジウムを増やすことによって更にデッサンが良く見えてきました。

空間が気持ち良い作品になりましたね」と仰いました。

 

東京に流展を見に行って勉強にはなったけど、

さほど身に付かなかったわ・・・★

お教室のマチコさんは月1回名古屋で出稽古をしていますが

目に見えておはなを活けるのが早く、

そしてダイナミックになって来ました。

ウラヤマシイなぁ。

やっぱりスポットより継続よね。

あ、コレって他の修行にも通じるわ。今更気づいたりして~ぇ☆

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秋のおはな(26/10/16)

2016-10-26 | おはな修行

本日の花材はオクラ・モンステラ・グロリオサ・フウセントウワタ。

花器はガラス花器&鉄製花器。

オクラをモダンに活けてみました。

 

 

皆さんは「モンステラの分量感が良い」

「モンステラをふたつに分けたアイデアが良い」

「線が綺麗」「南国っぽい」「フラミンゴのよう」

「立ち上がりの形がすっとしていて良い」

「オクラからのフウセントウワタの線がすっきりと出ている」

先生は「これは足元の作品です。花器の関係はデュエットのようで

フウセントウワタが良い場所に入り凛としましたね」と仰いました。

 

11月にはおはなのパネルディスカッションが県美で、

【第31回 国民文化祭・あいち2016 華道フェスティバル】が

中区市民ギャラリーで開催されるので、芸術の秋を楽しんでみようかな。

明日は東京まで流展を見に行って来ます。

モチロン新幹線でネ。

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秋のおはな(12/10/16)

2016-10-12 | おはな修行

本日の花材はアブラドウダンツツジ・ワレモコウ・スプレーキク。

花器は陶器花器&鉄器花器。

ドウダンとワレモコウの融合(?)を表現しました。

皆さんは「ワレモコウが散ったところが良い」

「ドウダンとワレモコウがバランス良く入っている」

「色が少ないけど、秋の爽やかさを感じる」

「和風で清楚」「秋らしい」

「空間があってダイナミックに入っている」

「シンプルに見え、流れが綺麗」

先生は「主役のワレモコウの良さが出ています。

また、スプレーキクが点在していて良いアクセントになっていますよ。

ちょっと和風で爽やか。花器の取り合わせも良かったですね」と仰いました。

 

お花屋さんがお手上げなほど花材が揃わず、質も良くなくお高いそう。

けがの功名(?)でいつもと違う趣のおはなを活ける事が出来ました。

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秋のおはな(28/09/16)

2016-09-28 | おはな修行

本日の花材はドウダンツツジ・ピンクッション・スプレーバラ。

花器は陶器水盤・陶器角型花器。

今月はお当番なので花型を活けました。

第二応用傾真型盛花

第二応用傾真型投げ入れ

盛花を活けて余裕でいたら「花材があるならもう一つ活けなさい」と。

ドウダンツツジの投げ入れは難しかったです。

皆さんは「秋らしい」

「ドウダンとピンクッションが花器に合っている」

「すっきり入っている」

「型がちゃんと見えている」

「角度が決まっている」

「控が短すぎたのでは」←切り過ぎちゃいましたぁ★

先生は「花材の組み合わせが良いですよ。

ドウダンの葉の向きに気を付けましょう。

投げ入れは時間が掛かり過ぎです」

ハイ、ドウダンの枝は投げ入れには向かないカモ。

くるくる回っちゃって止まってくれないんだもん。

来月からは自由に伸び伸びと活けようっと☆

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秋のおはな(14/09/16)

2016-09-14 | おはな修行

本日の花材はシペラス・スプレーキク。

花器は陶器半月水盤。

今月はお当番なので花型を活けます。

後ろ活けです。

花型は【第3応用立真型 盛り花】を選択。

早く活け上がったので先生に「もう一つ活けなさい」と言うことで

【第3応用傾真型 逆勝手 盛り花】も。

皆さんは「線がはっきりしている」

「線が綺麗」

「線が強調されている」

「花器の色が綺麗」←・・・

先生は「花型に合う良い花材を選びましたね」と仰いました。

お当番は皆さんのお手伝いをして、お水を差したり

作品周りを拭いて綺麗にしたり、先生の助手をしたり忙しいので

自分のおはなは後回し。

つーか、分かり易い花型を選んじゃったから

こういう品評になってしまったのね。自業自得だわ★

 

来年は草月創流90周年なんですが、

先生は【栄誉賞】を授与される予定で

「地方であっても活動を認められた」そうです。

お教室の皆さんもアタイも誇らしいです☆彡

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夏のおはな(24/08/16)

2016-08-24 | おはな修行

本日の花材はトウガラシ・ホシハラン・ホース・センタクバサミ。

花器は陶器花器2種・プラスティック花器。

【異質素材と生の植物】という花型を活けました。

 

 

皆さんは「勢いがあって面白い」

「ホースの流れとホシハランの一体感がある」

「花器とホースの曲線がリンクしている」

「ホースの使い方が面白い」

「ハランが動物みたい」

「丸○と三角△の組み合わせが効いている」

先生は「ホースを花器に入れ込むと自由さが無くなります。

思い切って出すと2つの関係も良くなりますよ。

花器の形や色の選択は良かったですね」と仰いました。

 

・・・今日はイマイチでした・・・

誰か~、トウガラシに付けたセンタクバサミに気付いて~★

おねいさん方にはロウガンで見えないのかしら?←コラッ

・・・あ~、イマニどころかイマサンだったな~・・・

次回頑張って素敵なおはなを活けようっと♪

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夏のおはな(10/08/16)

2016-08-10 | おはな修行

本日の花材はホウキクサ・チーゼル・ヤマシダ(枯れ物)

コンシンネ・アンスリウム・ケイトウ。

花器は陶器花器2種。

暑さに負けない元気なおはなを活けました。

皆さんは「花器も花材も赤と白でモダン」

「いろいろあるけど、一つに纏まっている」

「ハートがいっぱいで愛を感じる」

「mimimiさんらしいアイデアが良い」

「物語を感じるおはな」

先生は「赤い花器にホウキクサが面白いです。

上が白で下が赤、意味有り気な物語があるよう。

左のチーゲルも厚みがあって良いですよ」と仰いました。

 

お稽古のあとはお茶会♪

 

辻利の大福を頂きながら、この半期を振り返りました。

アタイは「花材が豊富でなくても皆さん工夫されて活けている」と発言しました。

先生は年末に本を出版する予定でお忙しそう。

楽しみです♪

 

因みに、おはなのお稽古の前はゴルフレッスン。

「次回も80台でラウンド出来ると良いですね。

ボギーペースで90ですからね」と言われましたが、

「分かっとるわい!それくらい!!ただ、出来ないだけだわっ!!!」

と心の中では叫びつつ「そうですね~」とお返事しました。

あ、関係は悪くないですよ。

まだ打ち解けていないだけです。

アタイ、小心モノでヒトミシリだからさっ★

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夏のおはな(27/07/16)

2016-07-27 | おはな修行

本日の花材はタマスダレ・ケイトウ・ヒメアスター。

花器はガラス花器。

ケイトウの茎の色を際立たせたくてガラス花器に活けました。

タマスダレも簾れるように筒から出しました。

皆さんは「タマスダレの切った葉っぱがキリっとしている」

「色合いが綺麗」

「ガラスの中の軸が綺麗」

「タマスダレが直角に入っていてまさしくタマスダレ」

「タマスダレの表情が良い」

「微妙に残してある葉に味がある」

「絵画的」

先生は「夏らしく気持ちが良くチャーミング、面白いおはなです。

いえ、面白いの上、愉快よ」と仰いました。

 

お教室に珍しく男性が通っていたんですが

本業が忙しく暫くなかなか参加出来ないようです。

アタイは彼がドラゴンズの福田永将内野手に似ている気がして

福田選手を見ると思い出すんです。 元気かなぁ。

来年の沖縄キャンプは福田選手に注目して行こう。

ってー、今年の結果も出ていないのに半年以上先のハナシだよ。

現実に戻って現実を見て着実に行きましょうよー←暑いからヤダー★

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夏のおはな(13/07/16)

2016-07-13 | おはな修行

本日の花材はギボウシ(葉&花)・アンスリウム。

花器は鉄器花器と陶器花器。

草月流ではほとんど使う事が無いギボウシのおはな。

ナゼなら、他流派が使うので回ってこないからだそうです。(お花屋さん談)

先生も「これは珍しいわね」と仰っていました。

 

皆さんは「二つの花器がとても合っている」

「アンスの茎の長さを生かしている」

「足元が綺麗」「アンスとキボウシの線がすっきり」

「シャープで涼し気な作品」

先生は「アンスが良い表情で爽やかに入っています。

ギボウシの向きを考えて空間を意識していますね。

うまく活けましたよ」と仰いました。

そうなの、アンスは花が重くて向きを決めるのが難しいのよ。

分かってもらえてうれしかったです☆

 

来年度、草月流は創流90周年で

愛知県支部は先生が代表になり支部展を仕切るそうです。

今回はじゃんけんではないと思いますが。

日程など詳細は未定だけど、

今年のようにアタイのマイル修行と展覧会が

丸丸々っ被りにならないか今から超絶心配だわ~。

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