(これは備忘録です。のちほど別の媒体などに清書します)
奈良県の西ノ京へ、自称「日本一のイケメン」のふすま屋さんを取材しました。
店には「日本一男前なふすま屋の店」「ほんまええ男や ここのふすま屋 スケートの羽生選手みたいやで」と、時事ネタも交えた自画自賛ならぬ自顔自賛の文字、文字、文字。
店の外観は“明るい奥崎謙三”といった雰囲気です。
店主は襖貼太郎(ふすま・はりたろう)さん(63歳)。
脱サラし、なんと平成元年にふすま屋さんを始めたという、初代です。
確かに男前だとは思いますが、日本一、まして羽生選手とは言いすぎな気が……。
奥さん曰く「確かに昔は日本一男前だった」とのこと。
なるほど、イケメンのタイトルホルダーなわけですね。
店の前に文字で「ユーモアCM」を書き始めたのは創業当時から。
ただし、はじめは紙に筆、ではなかったと言います。
「はじめは電光掲示板でした、でも壊れてしもうて、修理するお金もないから、手書きにしたんです」とのこと。
そして、筆によるお手製のツイッターがスタートしたというわけ。
さらに6年前からは、奈良を訪れる修学旅行のバスへメッセージを発信するようになりました。
「生徒たち、大笑いですねん。そして『奈良でおもしろい看板を見た!』と学校や家で広めてくれて、わざわざここを通るバスが増えたんです。お礼状まで送ってくれて、ほんまイケメンでよかったですわ」と自慢のフェイスをなでる貼太郎さん。
ただ、一時期は息子さんが恥ずかしがって、家の裏口からしか出入りしなくなったのだそう。
自費出版した『60歳青春どまん中』(日本文学館刊)には、これまでのユーモアCMのベストセレクションと、ユーモラスなエッセイ、小説、ポエム、さらにクラシックコンサートを観た後のお客様アンケートの再録まで、知られざる襖貼太郎ワールドがぎっしり。
皆さん、知りたいですよね?
http://www.marutaka.biz/
奈良県の西ノ京へ、自称「日本一のイケメン」のふすま屋さんを取材しました。
店には「日本一男前なふすま屋の店」「ほんまええ男や ここのふすま屋 スケートの羽生選手みたいやで」と、時事ネタも交えた自画自賛ならぬ自顔自賛の文字、文字、文字。
店の外観は“明るい奥崎謙三”といった雰囲気です。
店主は襖貼太郎(ふすま・はりたろう)さん(63歳)。
脱サラし、なんと平成元年にふすま屋さんを始めたという、初代です。
確かに男前だとは思いますが、日本一、まして羽生選手とは言いすぎな気が……。
奥さん曰く「確かに昔は日本一男前だった」とのこと。
なるほど、イケメンのタイトルホルダーなわけですね。
店の前に文字で「ユーモアCM」を書き始めたのは創業当時から。
ただし、はじめは紙に筆、ではなかったと言います。
「はじめは電光掲示板でした、でも壊れてしもうて、修理するお金もないから、手書きにしたんです」とのこと。
そして、筆によるお手製のツイッターがスタートしたというわけ。
さらに6年前からは、奈良を訪れる修学旅行のバスへメッセージを発信するようになりました。
「生徒たち、大笑いですねん。そして『奈良でおもしろい看板を見た!』と学校や家で広めてくれて、わざわざここを通るバスが増えたんです。お礼状まで送ってくれて、ほんまイケメンでよかったですわ」と自慢のフェイスをなでる貼太郎さん。
ただ、一時期は息子さんが恥ずかしがって、家の裏口からしか出入りしなくなったのだそう。
自費出版した『60歳青春どまん中』(日本文学館刊)には、これまでのユーモアCMのベストセレクションと、ユーモラスなエッセイ、小説、ポエム、さらにクラシックコンサートを観た後のお客様アンケートの再録まで、知られざる襖貼太郎ワールドがぎっしり。
皆さん、知りたいですよね?
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