入学式

私にとって30代最後だった昨日、ジャンボくんの義務教育が始まりました今年は桜が咲いても寒い日が続き、運よく保存された感じしかも梅雨のように雨続きの中、入学式の昨日だけ良い天気でした家を出ると、一緒に写真を撮る約束はしたものの、特に一緒に行く約束もしていなかったお友達がマンション前で撮影をしているところに遭遇仲良しのお友達と幼稚園が終わって、別の仲良しのお友達と小学校が始まりました素敵な偶然続き

就学時健康診断の時は78人いたので3クラスだと思っていたら、結局入学したのは67人。2クラスで、ジャンボくんのクラスは34人でした同じマンションの6人は3人ずつになり、仲良しのお友達とは別れてしまいましたが、毎年クラス替えがあるようなのでそのうち一緒になれるでしょう担任の先生は入学式の間じゅう、子どもたちを見てニコニコしていた、本当に子どもが好きそうな先生。指導が上手だったので安心して1年間お任せできそうです

式では、PTA（もどき）会長の話の中で出た、幼き日の子どもの（一般的な）成長に、ジャンボくんの小さかった頃を思い出して泣きそうになりました。お祝いの言葉や演奏をしてくれた2年生の立派な姿には、「本当についこの間まで1年生だったの」と驚かされましたもちろん6年生は最上級生としてしっかりお仕事をしていて感心そして新1年生は、「おめでとうございます」と言われた最初の頃は「ありがとうございます」が主流だったのに、声の大きな子が「ありがとうございました」と言うのにつられ、次第に全員が「ありがとうございました」と言うようになってしまい、かわいくて大人はクスクス笑っていました

前日の夜19時台にジャンボくんと寝落ちした私は、22:30、1:30、3:00、3:30と何度も目が覚めてしまい（昨日特に疲れることをしていないので当然と言えば当然）、落ち着かないので予定を1時間早めて4:00に起きました。ジャンボくんの他に世話する子どももいないので、始発バスに乗って髪のセットと着物の着付けをしてもらってきました自分が着飾るためというよりは、ジャンボくんの門出をお祝いするつもりで着物にしましたまな板の上の鯉状態でしたが、着付けが進んでいくうちに気持ちも引き締まり、じわじわと感動に包まれました着物を着てきたのは1人しかいませんでしたが、同じマンションのママたちにほめてもらえました

ピンクと迷ったけれど、桜が満開だったのでこの色でちょうど良かったしかし和風コルセット状態…脱いだ後も昨日は体がバキバキ痛かったです

幼稚園から1人だけこの小学校に入学したジャンボくんですが、1人だけのためにもちゃんとメッセージを送ってくれていました

しかし昨日お手紙をチェックしていたら、2日後の持ち物に早速、

「手提げに入れてくる」

発見…上履き袋と体育着袋しか言われてなかったのに、手さげ学校としては、幼稚園時代に使っていた袋でも紙袋でもなんでもいい、ぐらいのつもりだとは思うのですが、親心としては、幼稚園のように本人が自分の物と認識しやすいように他の入学グッズと同じ柄で新しく作ってあげたい。いずれ必要になるだろうとは予想していたのですが、サイズ指定はなかったとしても用途がわからないとどんな大きさで作ったらいいかもわからない。3年以内に使うものは全て、入学用品として記載しておいてもらいたいですまあこれが、小学校の洗礼か…

ちょうど3年前にスタバで一緒に「ふーっ」した友達が偶然今朝連絡をくれたので、急遽一緒にまたスタバに行ってきました市内で、近くの小学校でも、微妙に違いがあって話が尽きない感じでしたが、今日はすぐ帰ってくるのでつかの間の「ふーっ」でした