国分寺市といえば史跡の街。子どもの頃は何とも思っていなかった史跡を再訪しました。
この日、国分寺薬師堂がたまたまご開帳の日だったので、薬師如来様を拝むことができました。平安時代末期あるいは鎌倉時代初期の製作と考えられているそうです。寄木造の漆箔(うるしはく)仕上げです。
十二神将を従えているのですが、そのうちの二体に目が釘付け…なんじゃこのポーズは
天井を見上げると、色々な絵が書いてありました。
万葉植物園で歌に詠まれた草花を観賞し、史料室で国分寺で出土した石器や焼き物、瓦などを見てから、お鷹の道を歩きました。名水100選に選ばれた湧き水が流れています。
国分寺…落ち着いた、良い街です