ビーズ展

お直し1

今季作った細目ジーパンですが、きつくてシャツが入れにくいと不機嫌になるジャンボくん。シルエットは良かったのですが、普通のジーパンが細くても履けるのは前開きだからであって、ウエストゴムタイプでゆとりがなさすぎるのは衣類の機能として不十分なのだと認識を改めました。ワタシメの子どもに着心地の悪い手作り服を着せるなんて…というわけで、お直ししてあげようと思いながらも、作業としてはとてもつまらないものなので、しばらく放置防災ずきんカバーのお直しが終わったのでようやく着手しました。


ロックミシンがかけてあるところはほどくのが大変なので、脇の縫い目と後ろポケットの間の生地をカットして新たな生地を足しました。


スタッズは1個はずれてしまいましたが、後からつけるのは難しいのでこのままで筒になったものに押さえステッチするのは大変ですが頑張りました


横にこんなラインなら、アリかな。と思って自信満々で履かせたところ…「まだきつい」とジャンボくん。そんなはずないでしょ。太った?


でもよくよく考えたら私、計算違いをしていて、作り直して同じサイズに作ってしまっていました愚か者ーそれを泣く泣くまたほどいていたらリッパーが折れました


ギリギリセーフなラインでできたのに今度はそうもいかなくなって、ロックミシンの縫い目をほどき、自分の計算に自信がなくなったので念のため5mm追加して作製。


昨シーズン作った5mm細くしたカーゴパンツと同じくらいのサイズになり、ジャンボくんに合格をもらえました


ちなみに春にはカーゴパンツの裾をたくさん折って履いていましたが、今ではもうそのままの丈で大丈夫足が長くなるなんて、うらやましい~

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