あれから。

１週間。
診察にも行って
体は段々元に
戻ってる。




私の心は
相変わらず穏やか。


だけど
産婦人科の先生が
どうしようもなく
落ち込んでしまったら
受診したり
カウンセリングには
行けるのかと
心配してくれました。




時々辛くなるよ。


坊っちゃんが
ズリバイの赤ちゃんと
遊んでるのを見たり
良く会うママさんに
第2子が生まれたり。


だけど
誰も悪くない。


主人も
そう言ってた。


無理して生まれて来てくれて
管だらけで
病院から帰れない
赤ちゃんを見るよりは
ずっとよかったのかなって。




安静期間があったりしたから
体力も落ちた。


浮腫みや
足腰が痛くて
クーラーと
外の暑さがキツイ。


久しぶりに血液検査をしたから
結果を聞いて。
やはり
肝機能が悪いから
痩せなきゃと言われた。


私にできる事は
今の所
夜8時以降はなるべく
食べない。




好きな手芸も再開。


相変わらず
坊っちゃんはかわいい。


イライラするがかわいい。


できる事からコツコツね。


忘れちゃいけない。


周りは段々普通の生活に
なってる。


またいつかの
赤ちゃんのために
貯金頑張ろ。

痛い痛い飛んでけ。

手術を待っていたら
自然に出てきて
くれた胎嚢ちゃん。


自然に出てきたけど
かなりの激痛でした。


明け方
目が覚める程の出血。
それから
じわじわ腹痛。


そして、3分感覚で
子宮を握られるような痛み。
ギューってなる度に
その場でフリーズ。


痛くて座れない。


病院に行き
1分感覚でギューって痛み。


夜用ナプキンは
1時間もしないうちに真っ赤になる。


陣痛の時に
痛くても深呼吸すると
言われたのを
思い出して
深呼吸してみる。


先生に呼ばれる前に
サーっと痛みが
無くなりすごく
気分爽快なはなる。


内診台に寝てから
下着等取り
胎嚢ちゃんも
持って行って貰った。


妊娠7週くらいの
大きさでしたと。


2ヶ月弱
妊婦さんにしてくれて
体を労る事が出来て
坊っちゃんと主人と
赤ちゃんが産まれたらと
楽しみを共有できて
嬉しかった。


そして
流産に対しては
あまりショックはない。
それはきっとまだ胎嚢だったから。
小さな
本当に小さな胎児だったら
話は違ったかもしれない。
そして
出てきてくれた胎嚢を
助産師さんに
取り上げて貰ったから。
私は卵くらいの
血の塊を見ずに
済んだから。


全てお腹に来てくれた
赤ちゃんが
私にそうしてくれたのかもしれない
と信じている。


そして坊っちゃんを大切にして
幼稚園に行くまで
また2人で沢山の事を
経験したい。


主人が休みの日で
良かった。


あんな激痛の中
坊っちゃんと
2人で病院に
行ける気はしなかった。


そして
坊っちゃんに
いろいろ見せる事なく
済んだのもよかった。




実家が遠いから
来る予定はしてくれてたけど
来れなかった母。
心配して連絡くれた。


みんな心配してくれた。


私は
良い経験した。


また
赤ちゃんに会えるなら
次は抱っこしたい。


12週前での流産で
戸籍上に乗ることはないけど
私には
お腹を痛めて産んだ
我が子でした。


命ってすごいね。


4日くらい
あまり眠れてないけど
時間が経てば
また児童館通いが
出来るようになるから
そしたら寝ればいい。


私には
坊っちゃんがいるから
大丈夫。

何から話すか…。

前回妊娠したブログを
書いたんだけど。




稽留流産でした。




7月5日に
小さいながらも
心拍確認した。


きっとあのブログを
書いた頃には
もう心拍確認出来なくなってた。


あれから
まだ大きくならない
胎嚢は私のお腹にいます。




最近まで何ともなかった。
だけど
病院変わって最初の健診で
心拍確認出来なくなってた。


自然に出てこなかったら
手術になる。


坊っちゃんと
毎回楽しみに行った健診。


内診室に
初めて坊っちゃんと入り
手を繋いで赤ちゃんの袋を見た。


坊っちゃんはずっと


ママお腹痛いの治った？
先生見てくれたから大丈夫？
赤ちゃんは？


って。


でも袋だけで
ピコピコ動いてなかった。




帰り道
坊っちゃんに


赤ちゃんママのお腹から
いなくなっちゃったんだ。
ごめんね。


って言ったら坊っちゃんは


赤ちゃんえーんできないから
ママえーんしていいからね。


って。


まだ2歳9ヶ月。


だけど逞しいお兄ちゃん。




坊っちゃんがいるから
あまりショックじゃない。




また坊っちゃんと
遠足に行ける。


手術は怖いけど
自然に出てくるのは
もっと怖いから。


しばらく
そっとしといてください。

難しいもんだ。

幼少期に言われた事は
ずっと覚えてる
と主人に言われた。




私は最近
坊っちゃんが
言う事聞かないと


じゃあ1人で帰りなさい
とか
ママ1人で帰るから
バイバイ
とか言う。


坊っちゃんは
そんなのやだー
って迷わず着いて来てた。


私はそれに甘えてた。


そして
坊っちゃんが言う事
聞かない時に
私がそんな事ばかり言うのは
親に言われて来たからだと思う。


最近は
優しいお母さんじゃなくて
機嫌を取らなきゃ
優しくないお母さんに
なっていた。


主人に言われなかったら
私はどこまで酷い事を
坊っちゃんに
言ってたかな。


あれダメこれダメは
父の口癖でした。


最近私もそうなってる。
言った後で
ケガするのも
危ないと分かるのも
坊っちゃん。


私が最初からダメと
言ってたら
何も出来ない。


そして
理由がないのに
ダメと言ってしまう。


そんな私がダメなんだと
相談したりもするが、
ダメじゃないよ
と言ってくれる人もいる。


坊っちゃん
テキトーにやってこうね。
じゃなきゃ私は
また病んでしまう。


緩く行かなきゃ
気にしないで居なきゃ
もう1人増えたら
大変だ。

この度。

妊娠しました。


2人目。


来年2月が予定日。


みんなおめでとう
って言ってくれるけど
やっぱりめでたくない。




なぜ
こんなに精神的にも
経済的にも
不安な中
出産しなきゃ
ならないのか。


避妊すりゃいいんだろうけど。
避妊する金もない。
ピルとか買う金があるなら
他に使いたいから。




まぁとりあえず
また嬉しいような
寂しいような
マタニティライフが
始まります。




酒飲めないから
実家行きたくない。


ベロベロに酔っ払った
主人の必要以上な
お触りがイヤだ。


同じくらい酔っ払ってれば
何とも思わないのにな…




もう精神科には頼らないから
メンタル強くいなければ。


これからずっと禁酒な訳ないし。


だから大丈夫大丈夫。