家事のスキマにロードバイク!からの〜

自転車に乗れなかった私がロードバイクにハマるまでの記録。
そしてその後。

哀愁のふくらはぎ。

2008-06-10 23:44:40 | Weblog
 家の周りの田んぼでは、カエルの団体が吠えまくる。クェッ、クェッ、ケロケロケロ、ゲコゲコ、グワーグワー。サラウンドシステムで四方八方からお送りしております。
 さて福井の思い出。自転車のイベント会場に行くと、どうしても女性の参加者が少ないので、トイレで並ぶ事がありません。一方、男性はちょっと気の毒です。だからといって、補給所で、立ち並ぶ後姿。スタンディングレストタイムですか。しかたないなぁ~。ま、ツールみたいに走りながらされてもなぁ。
 最初と最後の上りを除けばド平坦なコース。前を走るキル兄ぃは「こんなに楽してええんか?」と。大阪でこれだけの距離を平坦なコースで走ろうなんて無理です。しかも、交通規制してくれてんの?って言うぐらい車が来ない。いいな~。アイラブ福井です。
 第1補給所の大浦を出ると、うわさに聞くとおり少しペースが落ちた。30km/hぐらいのイーブンペースでず~っと走る。時々おりゃ~っと速い人に抜かれますが、私達はあくまでイーブンペース。やがて、さっき抜かれた人に追いつきく。で、パスさせてもらう事しばしば。たぶん、私に抜かれた人は、「あんたはいいよな、無風でらくちんじゃん。」と思った事でしょう。ざまぁみろ。いや、失言。おかげさまで、楽させていただいてます。ずるいよね~、実際。ひとりじゃ平坦でも、ずっとあのスピードを保つのは無理。
 実は昨日の朝、キル兄ぃが、「なんでこんなとこ痛いんやろ?」と、背中と腰のあたりをおさえる。それはね、上りでも下りでも平坦でも、しょっちゅう後ろを振り返って気にしてくれたせいです。愛の痛みね。ぎゃはははは、すまんなぁ。
 大浦から33kmばかり頑張って第2補給所の熊川宿に到着。バナナとオレンジをむさぼり食う。ミニバームクーヘンもおいしかった。さっきおにぎり食べたし、ここはこれぐらいにしとこう。まったりして、さて行くかと言うタイミングでビターさん、chokoさん、こんちさん到着。かなり後からスタートしたのに速いなぁ。ここで約半分。まだまだ楽しめる。ただ今朝のスタートのアップなしの上りが効いている。右のふくらはぎがずっとつりそうな感じ。今まで脚がつった経験はないけれどヤバそうな感じだけはわかる。ここからはまだ平坦が続く。当分は右足をちょっとだけかばいながらこぐ。相方の左足、すまんが、右足の分もがんばってくれたまえ。日頃から片足ペダリングせねば、と思ってただろ。チャ~ンス!ちょっと意識してみよう。ピキピキ、メキメキ、なんか変な音してるで~ふくらはぎ。頼むで。絶対完走したいねん。

今日のジテ通は楽だった。上りなんか、もう終わり?って感じ。
21km走って、累計は381km。
 
 それはそうと、150kmも走ったのに,体重は増えてたり、体脂肪は全くかわってなかったりするんですけど。補給上手って呼んでね。でもスタートの時にもらった試供品のスーパーヴァーム飲んだんだよ。すっごく脂肪燃えるって聞いたんですけど。味の方はねぇ、ん~、あきらめた時のベッティーニみたいな顔になっちゃうわよ。まずいって言うんじゃないけど、情けな~い味です。ちなみにキル兄ぃの体脂肪は12%になってました。ごっつく見えるけど脂肪じゃなかったみたいよ。

コメント (14)
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