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3hearts-LOVE

3人の子供のママです。
奥華子さんとジョギングをこよなく愛するアラフォー女で~~す。

ガラスの仮面全49巻

2013-03-16 | 読書
ずっと前にヤフオクでgetした「ガラスの仮面」全49巻。

いつでも読める~って思うとなかなか読めなくてずっと放置してたけど
木曜日の仕事の昼休みに読み始めて(同僚の方は昼休みに家に戻られるので私はひとり)
木~土までひたすら漫画漬け

やっぱ面白い。
買って良かった

だけど35年位前から連載が始まって、当初はテレビはチャンネルをがちゃがちゃ回す昭和~~
電話も黒電話だったのに
最近のは「スマホ」持ってた
昔、読み始めた頃はマヤより年下だった私も
いつの間にかマヤを越し、マヤの母を越し、ああ~~月影先生に近づく?
でも月影先生は若い頃に戦争を経験してるんだ。
っていくつなんだ?
うちの母ですら、戦後生まれなのに
あまりにも長期連載のためにマヤが何年生まれなのかわからんわ。


で、結局49巻まで読んだけど、もちろん話はまだ続くわけでして、、
ホンマに終結してくれるのかしら。
でも「紅天女」のキャストだって決まってないし、そっから上演して、、、
ああああ~~あとどんだけ続くの?
そしてマヤの恋はどうなっちゃうの??
ああああ~~コレ(恋)だけどうなるのかだけ教えて頂戴。



マヤを見るたび、マヤが浅田真央ちゃんとダブります。
だけど亜弓さん見たって、キモヨナは浮かばないけどね
キモヨナが亜弓さんみたいな人だったら、もっとフィギュアも楽しめるのにな。

でもそれよか「キャンディキャンディ」かな。
天真爛漫なマヤとキャンディ。
紫のバラの人と丘の上の王子様。

ああ~~~やっぱ「キャンディキャンディ」が読みたい。
でも全9巻で1万は出せないのよ




ちょっくら調べたら50巻が4/26に発売されるらしい
も~う嬉しくって予約しちゃったぜ
って、まだ先やん



ああ~楽しかったな。

本「ビブリア古書堂の事件手帖4」

2013-03-09 | 読書
1~3巻は短編集で
ちまたで言われるほどおもしろくないぞ!って思ってたけど
4巻目は長編
1冊丸ごと江戸川乱歩。

おもしろかったぞ!

私が、読書にはまるきっかけが小学校の図書室にあった江戸川乱歩シリーズ。
この出会いでたくさんの本へとつながりました。



で、今「月9」でビブリアをやっていて、私も珍しく見ています。
(っていうか、今期は他に「おとめさん」「dinner」と3本も見てるの。「相棒」は挫折)
栞子さんのイメージと剛力さんは全く違うけど
本当に剛力さんが綺麗で、、
CMの剛力さんを見てると正直「なんでこの人が人気あるんだろう?」って思ってたけど
ビブリアの剛力さんは本当に綺麗だわ~
目の保養。

もうすぐドラマたちも最終回ラッシュ。
さみしいな~~~




で、本の方の「ビブリア」はまだまだ続いて4巻目でようやく後半に近づいたかな~って程度らしい。
終わられるのは寂しいから
まだまだ発刊されるのはうれしいな。

本「図書館戦争1」

2013-03-01 | 読書
レビューがよく期待して珍しく新品で買ったのに(いつもは図書館か古本購入)




面白くなかったよ~~~~



いや、ラブコメが好きな人は面白いのかな。
レビュー良いし、ファンも多いけど、




私は無理!!!!!!!!!!!



「阪急電車」の作者なんだよ。






買ってなかったら途中で読まなくなってただろうし、
いつか面白くなる!って信じてたけど
私には無理でした。

それでも最後まで読みきった自分をほめてあげたい





好きな人ごめんなさい

本「アナザー」 綾辻行人

2013-02-19 | 読書
なんだか分厚い本の上、半分くらいまで全然面白くなくて
2ページ読んでは寝てしまったから時間がかかったけど、
半分すぎてからは面白くて一気に読みきった。

最初、ミステリーなのかサスペンスなのかわからなくて、、

まぁありえない話で、、
とんでもなく人は死んじゃうし、、
なにもかも疑わしいんだけど、、
犯人の見つけ方が納得いかないけど、、(作り物の目で、、っていうのが
おまけに私の推理もまったくはずれちゃうし、、

あんまり趣味じゃないけど、ラストは面白かったかな。


なんや、漫画やアニメ化してるみたい。
そっち向けって感じかも。

だけど見てみたいな、、とは思わなかったかな。


なんしか「なんじゃそれ~~~~~~~」って本でした。
(注:ありえないミステリーとして読めば面白い)




ちゃんちゃん

本 「64」徳山秀夫

2013-02-09 | 読書
「ソロモンの偽証」を読み終えてから
電子書籍で「図書館シリーズ」を読み始めたんだけど、、
レビューがなかなか好評価なのに、私には???????で、、
なかなか先に進まず(3分の1ほど)
「後半に面白くなるのかな。」と期待しているけど
どうもこうも進まないので
PTA図書で借りた「64」を読みました。


こちらは警察小説。

ラストは「こうなるのかな。」「こう進めるだろう。」っていつも想像して読むけど
こういう展開になるとはまったくの想定外。
「おおお~~~~~~~」と叫んじゃった。

おもしろかった!

娘のことが中途半端だったけど(帰って来て欲しかった)
アレはアレでよかったのかな。


とっても読み応えがある面白い本でした。




今日からPTA図書で借りた本(とっても分厚い)を読むけど
返却日までに読めそうにない。

やっぱ、働き始めると時間がないし、疲れてるから2ページくらいで目がしょぼしょぼしちゃう。

4時起きっていうのが致命的だな。





4時に起きて、走って
8時半に家を出て3時に帰宅。
で、3時半にはバイトに行く長女のために夕飯の準備をしなくてはいけない。
月と水はチビの習い事の付き添い(いつになったら送り迎えだけになるんだろう)

20年も楽してきた自分にはちょっとしんどいけどでもいつかは慣れるかな~~~~


早くそれが普通の生活になるといいな。

ソロモンの偽証 Ⅱ部とⅢ部

2013-01-16 | 読書
第Ⅰ部があまりにもおもしろくて、続きが見たくて見たくて仕方がなかったこの数日。
やっとPTA図書の貸出日が来て2冊借りてきた。

Ⅰ部を読み終えたときに
PTA図書まで我慢ができず本屋で買ってしまおうかと悩んだことがあったが、
結論から言うと
「買わなくて良かった。」だ。

Ⅰ部が面白すぎて、、ⅡⅢと失速してしまいラストは「はぁ」って終わってしまった。
いや、面白くなかったわけじゃない。
5段階評価にしたら「5」だと即答できる。

ただ、Ⅰ部がとてつもなく面白すぎた。
そしてこのまま突き進むのだと思い込んでしまった。
残念だ。


この本は、中学生を中心に描かれている。
頭のいい生徒だとわかっていても
所詮は中学生だ。
あれはちょい無理あるストーリー運びだと思う。
いろんな経験が少なく、勉強以外の知識もあまりない中学生が
証人として出てくる大人をうまく操る(操るって言葉は違うかもしれないが)
予期せぬ展開にも動じず
相手の心情まで思い、アドリブで質問を変えていくなんて無理だと思う。

中学生は私が思うよりずっと大人だと思う。
だけどやはり中学生。
頭の中は大人だとしても心はまだまだ弱いと思うから。



またⅠ部のプロローグにあまりにもヒントがありすぎてラストが読めてしまった。

死人に口なし。
ラストはあまりにもこの生徒が悪者過ぎて、同情すらおぼえてしまう。
生きている人間はどれも綺麗に描きすぎ。
ワルモン(あの女の子)さえ最後は更生しちゃった。

作者は、「親が悪い!」って言いたいのかな。
毒親ばかりだもんね。



一気に読んでしまった「ソロモンの偽証」
すごく幸せの時間でした。




まだまだPTA図書にはお宝が山積みだ。少しずつ山を崩していきたい

本「ビブリア古書堂の事件手帖」 1~3巻

2013-01-11 | 読書
すごく人気があってずっと読みたいって思っていました。
そしたら元日の古本屋で発見!
あまり値下がりしてなかったけど迷わずget

字も大きいし
軽~~い感じですごく読みやすい。
謎解きだけど誰も死なないから後味がいい。





だけど、

コレを読んでいて思ったんだけど
私は、
こんなサクサク読める本より
小難しくて
何度も「意味わかんない」って数ページ前に戻るような、、自分とは別世界のような本が好きみたい。

この本も
自分の知らない古本業界や昔の文学小説とか興味が湧くんだけど
なんしか軽~~い展開が好きじゃない。
これは「舟を編む」と同じ感想。


読み終えたときになにかを得るような、、
作者のメッセージを受け取るような、、
そんな本がすきなんだって気づいた(おそすぎ!)

それに栞子さんの性格が苦手。



この本は月9でドラマが始まる。
この本のことが好きな人は「ミスキャスト」だって叫んだはず。
栞子さんが剛力さんって、、
おまけに「俺」がGTOの人か、、



でも3日で3冊読みきったほど面白いのは面白かった。
まだまだ謎が残ったまんまだし、4巻も近いうちに出るみたいだ。

次は新巻で買うだろう。
やはりなぞは解決したいもんね

本「ソロモンの偽証 第I部 事件」

2013-01-08 | 読書
ずっと買いたかったけど、一冊1800円もするから合計5400円。
無職には無理!!てなことで諦めていたけど
チビの小学校のPTA図書に置いていることを知り借りました。

新刊はひとり1冊しか借りれないの。
本当は3冊同時に借りたいけど、、
っていうか第2部は誰か借りているようでなかったけどね



で、
読んで
第2部と第3部を買おうかってマジ悩みました。
次、借りに行ったときあるかどうか分からない本を待つより一気に読み進めたいって思うほど面白かった。

だけど時間がかかっても
PTA図書ならタダだもんね。
本屋ですごくすご~~く悩んだけどやはり買わなかったよ。
(正月に初めて両親からお年玉をもらいちょっと懐が暖かいんだ


この本は中学2年生の子どもが自殺したところから物語が始まる。
その同級生からの目線でストーリー展開するので
感情移入できるかと思ったが
人間描写が鋭くて、丁寧で
うまく客観的に読み進めていけた。


私には中学2年の娘がいる。
親が思っている以上に大人であり子どもなんだと思った。





今度、PTA図書に本を返しに行くときは
第2部が戻っていますように、、

お願いなのだ

本「ユリゴコロ」

2012-12-27 | 読書
前回の「ジェノサイド」を読み終えたとき
「今年のNO1はコレだ!!」って思った。すごく身震いした。

でも、今
「NO1はコレ(ユリゴコロ)でもいいかな。」って思うほどコレには打ちひしがれた。
(でもやっぱいちばんはジェノサイドだ。)


今、冷静に考えてみると、ラストは想像できる展開なんだって思う。
でも冷静になれないほど、想像力が低下するほど
なんだか夢中に読み進んでしまう本なのだ。
私は、珍しいのだがこの本をなんと一日で読んでしまった(そういうことは滅多にない)

最初の出だしから「つかみはOK」で、心をわしづかみにし
なんていうか
最後まで楽しく読み終えた一冊。



手記の主(殺人魔)に、共感もできないし、、いや受け入れることなんて到底できない。
だけど、それでもそんな人を愛する人がひとりくらいいてもいいかな。って思わせる不思議な文章力がある。
たくさん人を無意味に殺めたのに
最後は愛する家族を体を張って守る。
そんな姿は矛盾のはずなのにそれをさら~~っと受け入れてしまうなにかがこの本にはある。



ただこの本のテーマは「家族」「家族愛」らしいが
それにはなんの感動もなかった。
ちょっと違う気がする。
愛があればなにをしてもいいのか、、(最後の殺人)と疑問が残った。



それに、人間というのは
時の流れや
周りや環境や経験や愛で
こうも変わってしまうものなのか。
変われるものなのだろうか。

本質は変わらないのでは??

手記の主は、「アナタ」と感じた瞬間変わった。
そして「アナタ」と離れた長い歳月でもっと変わった。
それが最大の疑問だ。











ところで、

昨日、ホントは親知らずの抜歯の予定だったけど
朝、歯医者から電話がかかってきて
先生の体調が悪いから休診になっちゃった。
なんで、今日へと延期になったんだ

でも先生はきっとノロか、インフルのはずだから(って決め付ける)
正月明けに延期な予感。
うふ。










おしまい

本「ジェノサイド」

2012-12-22 | 読書
今年のNO1は「永遠の0」だったけど、これを読んでコレがいちばんになりました。


すごいスケールのでかさ。
フィクションだけど、地球のどこかで現実に起こっているような錯覚。
難しい専門用語も丁寧に説明があり読み進めるのに苦労しなかったし、
残酷なシーンのあとに心温まるシーンも続き心折れなかった。


日本・アメリカ・アフリカを舞台に「人間」をテーマにした壮大な小説です。
読み終えた後は、作者のメッセージを受け取ったような気がした。

ただ、「その後」がとても気になったけど、アレはアレであの終わり方でよかったのかな。
あと、どうも韓国人を上げ上げしてるような気が、、
(あとがきに書いてあったが、あの登場人物のために4人の韓国人に話しを聞くか?)
これも、作者の「お隣と仲良くね。」ってメッセージなの?
わからん、、



大きなテーマのひとつとして「戦争」があったが、
最近、自民党が圧勝し、憲法9条の改正についてよく考える。
私は、この本を読むまで改正は賛成でした。

改正=戦争ではない。
国防軍=戦争ではない。

今は、アメリカにわが国を守ってもらっている状態。
だからアメリカにいいなりで
お隣の国々には弱腰で、、

もし自分の国を自分の力で守れるなら、もう少し他の国に強気に行けるのではないか?
このまま核やミサイルに怯えるだけは嫌だ。
アメリカ基地だって減らせるかもしれない。




だけど、この本を読んで
「憲法9条って素晴らしい」って思った。
地球上すべての国に「憲法9条」があればいいのに。

憲法9条の改正が戦争につながるとは思っていないけど
なんていうか見本になる国があってもいいな。
特に日本は過去に過ちを犯しているからすごく意味があるって思うんだ。



本を読み進めていくうちに
憲法改正が正しいのか間違っているのかわからなくなっていった。


むずかしい問題だ。






本「時生」

2012-12-18 | 読書
コレは文句なしに面白かった。
最近、東野圭吾作品にはずれが続いたけど
コレは冒頭から「よっしゃ!」引きつけて

最後までさくさく~~~


そしてラストは号泣


台詞の一つ一つが心に突き刺さる。
暖かいラスト。

良かった。素直に感動した。
特に最後の3行は鳥肌が立つほど感動し心に残った。



いつかこの本を読み返したい。









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オススメ「夕凪の街 桜の国 」

2012-12-09 | 読書
昨日は、珍しく1時まで起きてフィギュア見ました
すごくすごく良かった~真央ちゃん

6分間練習のときもなんか元気がなかったし
終わった後もあまり笑顔が見られなくてちょい心配したけど
だけど結果おーらい

が、

今朝、新聞見てたら
隣国の某選手が復帰したらしい。
なんじゃ~あの高得点
どんなすごい演技をしたかしらんけど、、
(きっと4回転とトリプルアクセルを入れたんだろうけど)
なんかすごく気分は




気を取り直して本題に

アマゾンでも楽天でもレビューがとっても高くていつか読みたいなって思ってました。
なので、この前の楽天スーパーセールを機に購入(1000円に満たなかったので年賀状作成用の本も追加)




広島原爆投下後が背景です。


先日「永遠の0」に感動し、子どもたちに勧めたのですが
「読まない。」の返事にがっかり。
うちは、私も夫もかなり本好きだというのに、子どもたちは携帯小説しか読みません。(あと漫画)

だから漫画なら。。って思いコレを勧めたのに
「面白い話じゃなきゃ読まない」だって、、、(涙もんはイヤだって)





なんだかがっかり。


次女はちらちら読んだけど「意味わかねぇ~~~」って投げ出し、、(確かにむずかしい)



ホンマ我が子たちは。



でもさ、なんで戦前生まれが皆実とか旭とか京花や霞や翠。
私より年上の人で七波や凪生と
名前がなんか今風なんですが、、
何故、○子とかにしなかったのか疑問。




この本は、読んで見なきゃ「良さ」がわからない。
本当にたくさんに人に読んで欲しい。


読んで何かを感じて欲しい。
読んで何かを心に残して欲しい。
読んで何かを考えて欲しい。


そんな作品です。



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本「プラチナデータ」

2012-12-08 | 読書
うむ。なんだかすご~~~~く奥が深いストーリーでした。

「犯人あて」だけをスポット当てるとコレははずれです。
すぐに犯人はわかります。
まさしく2時間サスペンスや映画で犯人ぽいもん(善人役)
きっと映像では、この役柄に有名人を持ってきて
「なんでこの役にこんな大物(俳優)なんだろう?」てなパターン。


あ!今調べたら映画化するらしい。ニノ主演だって~~~
なんかイメージがわかないや。
嵐なら大野君のほうが合ってる気がする。
この作品ってホント映像化しやすそう。だけどきっと原作に勝ることはないでしょうが、、


国民の遺伝子情報を登録することによって犯人が特定できるDNA捜査システムが開発され物語が始まります。
その背景は面白かったけど
なんだか東野圭吾にしたら最後まで読みやすいって言うか(ありがたいが、、)
今までの作品だったら
「えっ?」って読み返したりするんだけど
未知の世界なのにさらさら~~って読めた。
これはいいのか、、悪いのか。


おもしろいのはおもしろかった。今後、ありえない世界ではなかったし
(だけど二重人格の設定は?????ありえないか。)
でも
心に残る作品か?と聞かれたら「違うな。」って感じ。

だだ、映画化をみこした作品だな~~~って思った。




おしまい




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今まで、楽天ブックスでポイント使って新品や、ブックオフで古本を購入してきた。
最近の2冊は学校のPTA図書で借りた本。
返却期間がある図書館や図書室利用は敬遠してきたけど
やはり新刊が読めるのは(新品は文庫本でないと高いから買えない)魅力

初めてPTA図書室を訪れたけど読みたい本がわんさかあった。
今後はこちらを利用したい


るん。得した気分
(気づくの遅すぎ!?)

本「舟を編む」

2012-12-01 | 読書
2012年本屋大賞1位の本。

うむ。
確かに読みやすく、
自分の知らない世界に興味津々なったし、
だけど辞書はまったく縁がないわけではないから親近感も感じたし、
大好きなはっぴーえんどなんだけど

正直
「コレが1位なのか~」って思っちゃった。


舞台(辞書作り)は良かったけど、
登場人物みなに個性がありすぎて
もっと普通でもええんちゃうん?って思った。

それと
主人公である「まじめ」さんを焦点にもってくるのはわかるけど、
私は、「大渡海」に15年も捧げた松本先生や荒木さんにもっとスポットをあててほしかったな。


テーマが重い(重くないか、、)のに
『内容が軽いな。』
て感じかしら。




はずれかな、、

本「閉鎖病棟」

2012-11-20 | 読書
ああ~~~いい作品だったな。
読み終えた後、ジーンと胸があったかかくなるような、、

今年は、読む本読む本ずっと「はずれ」が多かったけど
秋になってから
なんだかいい作品に出会えている気がする。
読んで良かった。


この本は、淡々と物語が進んで行くので
一気に読んじゃった。てな感じではなく
どこらへんが歌で言うサビなんだろうてな感じ。

最後の最後まで淡々、、

だけど、心の中はぐいぐい引き込まれていって
気づけば号泣



なんしか登場人物が多いので、馬鹿な私は何度も前のページを読み直すから(この人誰?)
なかなか進まないんだけど、人物描写が良くて
どの人にも感情移入ができる。
ただ、精神病院ってことでどこか非現実的の上、
どうして精神病になってしまったのかがよくわからなかった。
もう少しうまく表現してくれたら
犯罪を犯しながらも責任能力がないから罪にならなかった現実の事件とかも
少しは理解できるかな。

読めば読むほど
「責任能力がないから罪に問えない」のは「ずっこい!!」って思ってしまう(作者の意図とは反してる)


だけど読んで良かったって思えるいい作品でした。






で、今やってること。



以前作ったパッチワークくまちゃん(10/27の日記)第2弾を作ってるんだけど




ピースをつなぐまでは順調だったのに、
次の工程の「ミシン」がなかなか、、
なんでミシンって重いの~~~~~



だから
第3弾くまちゃんを進行する私であった



おまけに
第4弾分も同時進行、、





私って、


ホント中途半端やな~~~~