プリンタのリサイクル・インクカートリッジの販売差し止めを巡る裁判で最高裁の判断はセイコーエプソン製に関してはセイコーエプソン側の敗訴、キャノン製に関してはキャノン側の勝訴となった。
○http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000118-mai-soci
何故、リサイクル品が売れるのか?と言えばメーカー純正品の実売価格が高すぎるからに尽きる。インクカートリッジ付きのプリンタ本体の価格が1万数千円なのに比べ、カラーと黒のインクカートリッジを各1本合わせた価格はその半値に近い。つまり、プリンタ本体の利益率を低く設定してユーザーを取り込み、インクカートリッジでボロ儲けするビジネスモデルが確立しているからだ。よってリサイクル品が横行すると、このビジネスモデルが成り立たなくなるということになり、メーカーにとっては死活問題となるわけだ。
セイコーエプソン製に関しては最高裁がリサイクルOKのお墨付きを与えたことになる。うちのプリンタもセイコーエプソン製にしようかな。
○http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000118-mai-soci
何故、リサイクル品が売れるのか?と言えばメーカー純正品の実売価格が高すぎるからに尽きる。インクカートリッジ付きのプリンタ本体の価格が1万数千円なのに比べ、カラーと黒のインクカートリッジを各1本合わせた価格はその半値に近い。つまり、プリンタ本体の利益率を低く設定してユーザーを取り込み、インクカートリッジでボロ儲けするビジネスモデルが確立しているからだ。よってリサイクル品が横行すると、このビジネスモデルが成り立たなくなるということになり、メーカーにとっては死活問題となるわけだ。
セイコーエプソン製に関しては最高裁がリサイクルOKのお墨付きを与えたことになる。うちのプリンタもセイコーエプソン製にしようかな。