お得意様より

(画像はお借りしてます)

(画像は合成してます)

洗濯前に柔軟剤を適量いれておくのがAの状態







と、簡単にできます。
「洗濯機に柔軟剤を入れたら、すぐに流れ出てしまうから調べて欲しい」
そんなご依頼があり訪問
普段の柔軟剤を入れる手順をお聞きすると

(画像はお借りしてます)
投入口に直接

(画像は合成してます)
詰め替え用から適当に入れていたそうです。
つまり、入れ過ぎていたんですよ
洗剤ケースに柔軟剤もセットするタイプは、サイホン式が主流なんです。
サイホン式とは
下の図で、
Aの場合は、水がストローの上まで、きていないので、水は流れません。
Bの状態になり、水が、ストローの上までくると、容器に穴が開いたのと同じことになるため、水が流れ出します。
Cの状態は、水が一度、一定の高さに吸い上げられ、そこから流れ落ちていきます。これが、サイホンの原理です。

Aの場合は、水がストローの上まで、きていないので、水は流れません。
Bの状態になり、水が、ストローの上までくると、容器に穴が開いたのと同じことになるため、水が流れ出します。
Cの状態は、水が一度、一定の高さに吸い上げられ、そこから流れ落ちていきます。これが、サイホンの原理です。

わかりましたか?
洗濯機の柔軟剤投入ケースでは

洗濯前に柔軟剤を適量いれておくのがAの状態
そして、すすぎの後に柔軟剤ケースへ追加の水が入りBの状態になります。
すると、Cのように柔軟剤が流れ洗濯槽に入ります。

この柔軟剤の投入量が多過ぎるとBの状態になってしまい、すぐに流れてしまうのですよ
ちょっと理解できましたか(笑)

面倒でも、キャップで計って入れることをおすすめします。
そして、ケースは時々洗ってください

最近の濃縮洗剤や柔軟剤は粘着性があるためケース内に残ることがあり、これが出口をふさいでしまうのです。

「何事も過ぎたるは及ばざるが如が如し」
ですね
きょうはここまで
つづく
おまけ
冒頭の洗濯機と柔軟剤の合成画像ですが
元の画像に

スマホの合成アプリで他で写メした画像の一部分を切り取り

次に合成

と、簡単にできます。
パソコンは必要ないですね
ちなみに、私のブログはスマホのみで編集から投稿までしています。パソコンはいっさい使っていません
便利な世の中になったものですね