トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「テレビドアホンを取り外したら」の巻

2024年07月16日 | 店主


ご紹介先のお客様宅







電気関係の会社にお勤めだった今は亡きご主人が施工されたのですが、こちらのお客様宅には古いホームセキュリティーがあり、それらに繋がっている配線の関係で誤作動してしまい、近くの照明のスイッチを入り切りするだけで呼び出しが鳴ったり夜中に突然鳴ったり・・・


取り付けられている場所も奥様には高い位置なので画面が見えにくく、ボタンも押しにくいとのことでした。


テレビドアホンには問題ないようですが、既存のセキュリティーに繋がった配線が誤作動の原因みたいでした。


既存のテレビドアホンでは2ヶ所(玄関と勝手口)の応対はできない機種でしたので、この際新しく買い替えしていただくことになり


次回に取替えですが、ついでに取付け位置を下げときます







収納庫の扉に取付けられていて、中には分電盤がありました。


テレビドアホンの電源や通信線は分電盤から扉に通されていて、他にもホームセキュリティーの配線がゴチャゴチャと・・・






テレビドアホンを取外すと“ポッカリ”と穴が開いてますので




テレビドアホン移動先のクロスを切り取り





穴の上にあてがいマスキングテープで固定して上からカッターで下地と切り合わせ





穴の開いたクロスを剥ぎ取り



切り合わせたクロスを常備している壁紙専用のボンドで貼り付け、ビスの穴も同じように貼り替えたら





ほとんど目立たなくなりまましたよ




壁紙を剥がした所に穴を開け電源と通信線を通し






こんな感じに仕上がりました。





これで奥様の目の高さになりました。



奥様には使い易くなったと、とても喜んでいただけましたよd(^_^o)


次回に本体一式交換させていただきますね


テレビドアホンやインターホンを外した後も補修ができますので、生活の変化で使いにくくなったらご相談ください



きょうはここまで


つづく