1日に数件のエアコン修理依頼があります。
水漏れが約3割、ガス漏れにより冷えないのが約3割、リモコンの不良(電池の新旧混合や風量設定の間違い、電池の液漏れによる基板の腐食等)が1割、風量の設定が微風(風量は自動に設定をおすすめ)
そして一番多いのはホコリで目詰まりによる風量不足
中でも送風ファンの汚れによる風量低下は意外に多い
送風ファンの汚れで吸い込みと吐き出しができなく、リモコンで風量を最大にしても風が弱いため冷風が出ない
吹き出し口に手をかざしてみて、吹き出し口全体が均等に風が出ていなかったり、群がある場合はファンの掃除をしましょう
できればエアコンクリーニングが理想的
しかし、今の時期はエアコンクリーニングもすぐには対応ができませんね
ならば、自分でやるしかない!
気をつけなければいけないのは、必ずエアコンの電源はオフにしておくこと
この送風ファンは薄い羽根なので、回転状態のところへブラシなどが当たると簡単に割れてしまいます。
このファンを掃除するのは左右に風の向きを変えるフラップがあるのでやりにくいと思いますが、柄の長いブラシで根気強く
これからエアコンの買い替えを検討されている方には
ファンの掃除が簡単にできる三菱のエアコンを検討してみてください
この機能は三菱エアコンほとんどの機種に採用されています
フィルター自動掃除のエアコンは全メーカーありますが、送風ファンを掃除するのは日立の一部機種のみ(凍結洗浄の高付加タイプのみ)
こちらを参考にしてください
エアコンは高付加タイプよりも、如何に掃除し易い構造かが私のおすすめです
きょうはここまで
つづく