わたしはわたしであって、私と似た人がいてもそれはわたしじゃない。
わたしはわたしの人格とわたしの生きて来たスタイルがあってそれは誰もマネ
できないことなのでしょう。
わたしがわたしであるゆえんは神さまがくださったこの命が証ししているので
しょう。
わたしとは何か?と考える前に、私の存在はどこから?と考える方がたやすい
ように思いますね。
わたしと同じ人はどこにもいないということはそれぞれの人が尊ばれていると
いう証しなのでしょう。
人は自分以外の人からしか学ぶことができませんね。
自分のことは案外見えていなくて、わたしは私以外の人のことはよく見えてい
るのです。
良いことも悪いことも自分以外の人を見て学んでいるのかも知れませんね。
人間は自分以外の人の考えや思いをどこまで理解することができるのでしょうか?
ほとんどが未知数。ほとんどが雲をつかむようなこと。ほとんどが無理解の中
で身過ごしているのかも知れませんね。
時には自分のことすらよく分からないのですから…。
奥深い人間の本性を神さまだけは知っておられるというのも大きな神秘ですね。
人との出会いの中で良い出会いもあれば悲しく辛い出会いもありますね。
人間関係の中でもがき苦しみながら多くの角が取れたり丸くなっていったりす
るのでしょう。
きょうもまったく私とは正反対の人と会話をしながら、その相手から学ぶことがどれほど多くあったことでしょう。普段気付かないようなことを気づかせてくれるのがそういう方々だと思います。違いから得ることの恵みと善益に感謝しています…😄