運がいいのか悪いのか。

今日は金環日食の日。

俺の住んでいる所は特に金環が綺麗に見える場所
（太陽リング真円率99.9%・食分0.970～0.999）だったんだが、
雲が厚くかかってて、食の最大を見ることができなかった。
よりによって何でこんな時に・・・ぢぐじょー！

ただ、食の最大時も空を見てたけど、明るさはあまり変わらなかったな。

食の最大を過ぎた15分後に太陽が見え始めた！
大慌てで撮影開始。

20枚近く撮ったけど、まともに写ったのはこの2枚。
他のは眩しすぎて、太陽の形が分からなかった。



どちらも2012年5月21日（月）8:02分撮影。
残念ながら、部分食状態。

どうやら俺は、太陽の角度を見誤ってたらしい。
もし間違えていなくても、食の最大が見えていたかどうか怪しいけど。

横浜では雲の隙間から綺麗な輪っかが見えてたのね。

晴天だったら撮影できなかったな。雲の隙間から覗いた太陽でもかなり明るい。
やや曇ってるくらいの方が観察にはちょうどいいみたい。
ただもうチョイ、雲の流れるタイミングってものがね・・・

次のこういうチャンスは170年後くらいだっけ？
そう考えると、こんな写真でも撮れただけマシか。


ちなみにこれは2009年7月22日の皆既日食の写真。
この時も曇り空から少しだけ見えてたんだよな。

テレビ見ながら空を見上げたけど、テレビではよく見えたなぁ。
出来れば自分の目で確かめたかったが・・・

皆既日食のときも思ったけど、みんなが同じ空を見上げてるのってなんか不思議な気分だ。
場所は違えども、たくさんの人が俺が今見ているのと同じモノを見てるんだなと
意識すると、ちょっとワクワクするんだ。


では、ごきげんよう。