花と緑の中で

好きなガーデニング、旅行、日々の暮らしで思うことなどを綴っていきます。

バレリーナが満開になりました

2007-05-31 | 庭の花
5月の初めからぼつぼつ咲き始めた庭のバラも、バレリーナで終わります。
私は難しいバラを手がけてないので、消毒もあまりしません。
黒い斑点やアブラムシを見つけると、あわててスプレーする程度ですが、
それでも健気に咲いてくれたバラ達を写しました。

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バレリーナのアーチ
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皆さんがブログによく書かれているnon nonさんのソースを、私もはじめて挑戦してみました。説明を見ながら四苦八苦、やっと完成して嬉しい

湧永庭園~奥田元宋・小由女美術館

2007-05-27 | 花散歩

昨年、湧永庭園の記事を新聞で読んで以来
一度訪れたいと思っていました。
出来ればバラのシーズンがいいなあと思っていたところ、
絶好のチャンスがやってきました。
24日は、朝からお天気に恵まれての行楽日和、
中国山地の藤を見ながらドライブすること約1時間50分、
広島県安芸高田市甲田にある湧永庭園に到着。
はじめての所なので、どんな所かと思いながら
広いゲートを入って行くと、受付のような所があって
入場料をと思ったら、氏名住所を書くだけで無料とのこと、
それだけでなく、広大な敷地に手入れの行き届いた素晴らしい庭園が
ず~っと広がっていて、その規模にも驚きました。


洋風のガーデン


広い芝に並木、ヨーロッパの風景のような美しさ


赤い紅葉が青空に映えて


ジベルニーのモネ邸から株分けされた睡蓮の池


噴水のある和風庭園


ポピーが花盛り


バラガーデンの入り口


広いバラガーデンの一部

予想以上の素晴らしいガーデンを堪能し、
午後は三次市の奥田元宋、小由女美術館を訪れました。
現在は「川喜多半泥子と人間国宝たち」の特別展もあって、
絵画、人形 陶芸作品の数々を鑑賞し、心豊かになる一日でした。


 


ミステリーの球根

2007-05-20 | Weblog

  球根の正体

4月2日のブログ、「不思議発見~」で紹介した
ムスカリの球根を掘ってみました。
葉がチューリップ、花はムスカリ、さて球根は?
写真のようにムスカリに見えますが、どう思いますか?
物好きなので来年もう一度植えて、試してみようかと考えています。


写真をクリックしてください

 

  健康診断

今年は少し遅くなったけど、一昨日、恒例の健康診断を受けました。
以前潰瘍を患ったことがあるので、胃カメラの検査もします。
しかし、これは何度やっても慣れなくて苦痛の種でした。

ところが今回は、鼻からカメラを通す方法の初体験、
今までのように口から入れるのとどちらでも選択できますが、
おそるおそる、鼻のほうをやってもらいました。
よかった!これは想像したよりぐんと楽、
ああ、これで来年まで大丈夫!
やれやれと、ほっとした一日でした。

 

 

 


イギリスの春 Ⅲ

2007-05-14 | 旅行

 5日目   ストラトフォード アポン・エイヴォン~コッツウォルズ

今日はもっともイギリスらしい田園風景に出会える
コッツウォルズへと向かう。
この時期は何処を走っても、緑の牧場と菜の花畑が広がっている

コッツウォルズには、ライムストーンという石灰岩で造られた
蜂蜜色の家が並ぶ小さな村がいくつかあるが、
私達の訪れたのは、
ボートン・オンザ・ウォーターとバイブリー

薔薇の季節には早いし、草花も思ったよりは少なかったが、
のどかな風景は心休まる思いだった。

午後はバスでロンドンの市内観光

 6日目  ロンドン市内観光

今日も地下鉄とバスの一日乗車券で市内を駆け巡った


タワーブリッジ


バッキンガム宮殿


衛兵交替


国会議事堂 ビッグベン


ウエストミンスター寺院


ロンドン塔


有名なパブ シャ-ロックホームズ
中に入ったが客がいっぱいで覗いただけ

  7日目  帰国へ

あっと思う間に6日間が過ぎて、今日は帰国の日
飛行機は午後の便なので
お昼まで、ホテルでゆっくりする。

とは言っても、実は昨夜の事件で皆が睡眠不足だ。
それは、寝入りばなの夜中1時半過ぎに、
けたたましい火災報知器が15分間も鳴り響いて、
全館大騒動だったから~~
鳴りはじめは、廊下を覗いたりしていたが、
身支度して階段を下りる人がどんどん増えてきた。
私も下りていくと、ホールに大勢の人が集まっていた。
その時既に消防車も来ていたようだ。
結局は誤報だったけど、真夜中の15分間はこたえた。



ホテルの近くのハイドパーク
マロニエの花

 


イギリスの春 Ⅱ

2007-05-13 | 旅行

  3日目   エディンバラ~湖水地方へ

スコットランドは荒涼とした原野が多いと聞いていたが
南のエディンバラ辺りは緑もあって美しい。
でも、バスで走っていると樹木もない禿山も見られる。


エニシダだけの茶褐色の山


ヒルトップにある「ピーターラビット」の作者 
ビアトリクス ポターが住んでいた家


ヒルトップ農場


ウインダミア湖遊覧


船から見る美しい風景


レイクサイドとハヴァース ウエイト間を走るSL
トーマスに似た顔の機関車

この日のホテルはマナーハウス(貴族の館)
このツアー中、一番のホテル


ホテルで貰った絵葉書
広大な敷地(200エーカー)には
湖に続く美しい庭、ホテル、牛の放牧も・・


右2階の左端が泊まった部屋
眺めは最高!!

  

  4日目  湖水地方~ストラトフォード・アポンエイヴォン

専用バスで南へ約300km、
ストラトフォード・アポンエイヴォンへ向かって走る。
ここはシェ-クスピアの生まれた所で、16~17世紀に
建てられたチューダー方式の木造建築が残っている美しい街


アン・ハサウエイの家
シェークスピアの妻の実家は、当時のまま保存されている


庭に、柳で編んだグリーンハウス


Way fairing tree(がまずみ)とか・・・白い花が満開


シェークスピアの生家


アポン川


アポン川


藤の花


キングサリ


見事なクレマチス モンタナでおおわれた家

 




 

 

 


イギリスの春 Ⅰ

2007-05-12 | 旅行

今年のゴールデンウイークは、1,2日を休めば9連休になる。
夫に休みをとってもらって、ヨーロッパに行く計画をした。
その期間のツアーを探した結果、
「美しき英国紀行8日」に参加することになった。

  1日目

イギリスの春は、日本より1ヶ月遅いので、
花を見るには少し早いと思いながら、ヒースロー空港が近づいて
眼下を見ると、黄色の菜の花畑があちこちに広がっていて
緑と黄のパッチワークのような美しい風景が印象的

第1日目はヒースロー空港(ロンドン)で、
国内線に乗り換えて、夕方エディンバラに到着
ロンドンではすごく暑かったが、ここは気温が低くて
朝晩は2~3度の寒さになる。

  2日目  エディンバラ市内観光

イングランドの侵攻を防ぐ要所にあったエディンバラは、
6世紀に岩山に砦が出来て、やがて城が築かれた城塞都市、
オールドタウンは中世の街そのままで、世界遺産にも登録されている。
目抜き通りのロイヤル・マイルの西の端にエディンバラ城
東の端にホリールード宮殿がある。


ホリールード宮殿


宮殿から正面彼方にエディンバラ城が見える


バグパイプの演奏

 


エディンバラ城正面(入り口)


12世紀の建物 礼拝堂


写真が小さくてわかり難いが、大砲が並んでいる


敵が襲ってきた時、とがったシャッターが
上から降りてくる仕掛け


エディンバラ城から向こう正面に
ホリールード宮殿


下の街から眺めた岩山のエディンバラ城
八重桜があちこちで満開だった

 


 



 

 


五月に入って

2007-05-07 | 庭の花

五月は花の時期、それなのに9日間も留守にして
庭の花たちはどうなっているだろうと、心配しながらの帰宅、
先ずは、入り口に植えていたアグロステンマが真っ盛りで、
風に揺られながら私達を迎えてくれた。


アグロステンマを初めて蒔いたので
どんな花が咲くかと楽しみにしていたところ、
種袋の写真の通り、ピンクでなかなか可愛い。
背丈1メートルの揺れる花は、まるでコスモスのよう・・


門の左手はユリオプスデージー


褐色の芝は大分緑になっていたが、雑草のひどいこと!


既に盛りを過ぎたライラックは白っぽくなって


石楠花も、もう散りかけている。


一方で蕾だった赤いバラは、数輪咲き始めていた。

しかし、暫く家をあけると、花の被害は大きい。
一応水遣りを頼んでいたけど、数鉢の花が完全に枯れ、
哀れな姿になっていた。