ダヴィンチ・コード

ダビンチ・コード、世界同時公開の今日、観てきました。

経験上、先入観なく見るほうがいいと思っていたので、
何の予習もせずいきなり観に行ったのですが、書籍３冊分の内容を
盛り込まれ、字幕制限もあるため、台詞を読むのに精一杯、
一生懸命に観なきゃついていけなくて、疲れたっ！

会話が多く、台詞の一つ一つが大事な意味を含んでいるので、
ちょっと油断すると次の展開が理解できなくなってしまう危険性が・・・。

しかも、画面の中にもいろいろな仕掛けがあって、そっちも見なきゃいけないし、てんてこ舞いな映画でした。

結局、私は謎を残したまま映画館を後にし、一緒に見た母親に尋ねたり、
インターネットで調べたりして、やっと登場人物の関係や色々なカラクリが
明確になってきた次第です・・・。

余韻が残る名ラストシーンも良くて、時間が経ってじわじわと面白くなってくる・・・、そんな映画ではないでしょうか。
分かりやすい映画が好きな方には向いていないですね。
そんな方は「海猿」のほうが良いですよ！！

久しぶりに、「本読もう！」と思った映画でした。