私の大好きだった人に初めて教えてもらった木、はなみずき。
華道をならっていたにも関わらず、植物の名前をあまり知らない私にとって、
植物をよく知っている彼は、とても魅力的でした。
ずっと一緒にいられたら、もっとたくさんの花や木を、教えてもらえたのに。
今でも時々、そう思います。
一青窈の「はなみずき」は、悲しくも、そんな私にぴったりの別れの歌。
別れた人の幸せを願う・・・綺麗ごとだけど、理想的ですね。
実際のところは、
「私を振ったこと、後悔させてやるからね!絶対幸せになってやる!」
ってなもんです。