言葉にしないと伝わらないんだなぁ。

~どんなに心から想っていても、その半分も相手には伝わらないんだと分かってきた~

みなさん、火傷です。

2007-02-20 18:13:45 | 日記
私のやってしまった事。
それは、
正座していた足の上に熱湯を150ml こぼした

これでございます。

えー昨日、出先でですね、コーヒーが振舞われまして。
いくらカフェインレス生活をしている私でも、
せっかくのご厚意までは断わりません。

白地の紙コップに頂戴し、コーヒーが入っているところは熱くて持てないため、
飲み口辺りを持ち、正座して「さぁ、頂きましょう」と思って・・・


そのあとの数秒間は覚えておりません。


気が付いたら全てのコーヒーが私の太もも周辺にこぼれていて、
声も出ないほど熱く痛かった。 いや、
声を出したのか出さなかったのかは覚えていないんだけれども・・・。

正座をしていて、ズボンが肌にピッタリフィットしていることが、
熱さを感じる事に拍車をかけているんだと思い、
急いで足を伸ばす。
すぅーっと冷めていく熱さ。
よし、もう大丈夫。


こういう時の人間ってのは滑稽でね。
転んだあとに、痛さを堪えてあっという間に立ち上がる感じといいましょうか。

私、懸命に汚してしまった絨毯を拭いておりました。
自分のズボン、ビショビショなのに。
周りにいた方がハンカチを差し伸べてくれたりしたのですが、
コーヒーを拭いたら汚れが落ちなくなると思い、
気持ちだけいただきました。

絨毯がなんとかなったころ、
右足の太ももに痛みが走ります。

お? これは火傷か? 熱湯だもな。

多分、ズボンのタグマリ(分かります?)にコーヒーが溜まって、
やや長い時間、私の太ももを熱したのでありましょう。

でもみなさんね、いくらなんでもズボン脱いでパンツ1丁にはなれないわけ。
しかし、ビチョビチョなわけ。
できれば乾かしたい。

ストーブが点いておりましたんでね、目の前に陣取り、
お股辺りから太ももを乾かし始めました。

そう! この濡れ方はまるで漏らしたよう(涙)。

ママ友と「何も聞かれなくれも『違うんです~!』と言いたくなる濡れようだ」と
爆笑しつつ、ズボンが乾いてきたんですがみなさんね、乾いてくると、

香ばしいコーヒーの香りが私のズボンから漂いはじめる!

もう、面白くて面白くて・・・。

笑う一方で、実はパンツがまだビッショリなんですのよ。

熱湯っつったってね、いつまでも温かくないわけ。

そう!   冷たくなってきた!!  

寒い! 寒いぞ! 東海林主任!  ←壊れた




帰宅しましてね、太ももを見ましたら、やや赤いんでね、
冷えピタを貼りましたよ。

お風呂に入りましたらね、〝日焼けした後に入るお風呂が如く〟痛かったんでね、

やっぱり火傷でしょうな。



しかし、何故コーヒーがこぼれたのか、未だに謎でございます。



あー、熱かった。

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2 コメント

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うぷぷ (うめちゃん)
2007-02-20 20:56:47
すみません!

火傷で痛い思いをしているのに…爆笑してしまいました。

みきにょさんの文章は秀逸だ!



にしても、大事な(!?)場所は火傷しませんでしたかな?

太ももだけで済んでいる事を祈ります。



乾くとコーヒーの香りならまだ良し。

私は先日の飲み会で太ももに日本酒(冷)を浴びました。

お店の人の失態でございますよ(T_T)
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うめちゃんへ♪ (みきにょ)
2007-02-21 17:25:50
面白いでしょー!
シゲちゃん並みに軽い伝説を作りましたよ。

大事な場所は、お陰様で熱い思いをしないで済みました。
良かったよー。 どうやって冷やしていいか、分からないもの。
冷えピタ貼るの? いやー、それこそ伝説だわ・・・。

なるほど、コーヒーなら、新しいアロマの香りのようでいいですな。
先日、お酒を飲まない主人が酒臭で帰ってきたので驚きましたら、
日本酒をかぶったと言っておりましたよ。 ←頭から
こちらは隣席の方の失態でございました
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