
今日は午前は一歳の息子と昼寝して、午後は5歳の娘と昼寝してと、寝てばかりいたため、一日の歩数が3,000歩を下回った。こんな少ない歩数はここ数年でも記憶がないが、ただインフルエンザかかった時の「19歩」というアンタッチャブルレコードには到底及ばないので気にしないでおこう。
キングオブコント2018を観た。子どもがいるためなかなか真剣に、無心で大会を観ることができないのがツラいところだけど、今年も凄く面白く楽しめて良かったなと思う。それに今回はまず大会とは違ったところで、日村さんの言動が気になったというところもある。
まずいきなりマヂカルラブリーが面白かった。M-1の時のような自由な感じじゃなくがっちり考え付くしてるところがらしくはなかったものの、脇汗のヤバさは変わらず。ハナコの一本目も面白くて、犬飼ったことないくせに娘は隣でゲラゲラ笑っていた。チョコプラもさらば青春の光もずっと面白かった。
GAGも滅茶苦茶面白い。ああいう大人の女性に翻弄され全く相手にされていない男子というのがいいなあ。この時点で今回からネタ時間が長くなっているなということにやっと気づいて(後で調べたら4分から5分に変更されていた)、だからこそこういう、ストーリー展開が面白いネタが多いんだなとわかった。
ロビンフットがまた面白くて。婚約者の年齢に関する情報が干支だけっていうのを何をどうやって思いついたんだろう。性格や嗜好から36歳だろうと予測していたのが、いや48歳だろう、という展開になり、まさか96歳の可能性まであるぞっていう話になるとは…。いや~本当に、よくできた話だ。
オードリーのライブでネタ披露してくれたときに面白かったザ・ギースが登場して、その瞬間から応援したがだめだったー。なんか、ああいう映像系のネタって今まであったようで無かった気がするし、ストーリーもちょっと怖みがあって最高だなと思ったんだがなあ。
思えばもう、どの芸人も一本目が面白すぎた。最終決戦の3組は、いずれも一本目を越えられなかったように感じてしまったので「あぁ、あの人らの2本目が見れたらなあ」と感じてしまった気持ちが強くて戸惑う。チョコプラってあんなに面白いのに二本目もったいない。ハナコは今回優勝逃して頂いた方が来年また面白いネタ見れたのに。
大会通じて感じたのが「二本目のネタをもっと沢山見たかったなあ」というところだったが、ネタの時間が増えたのだからそうも言えない。ネタ時間増えたことを大歓迎しながら、二本目をもっと沢山見せてほしいと願うのはわがまま過ぎる望みか。
コントのネタを見れる最高峰の場でありながら、実は日の目を見なかったもっと面白いネタがあったのかもしれないということを感じられたから、お笑いの層の厚さというか、来年の期待感というか、そういうものを感じることができたので良かったなあと思う。次回果たしてバナナマンは審査員を継続しているのだろうかという点も含めて来年も楽しみにしたい。
~完~
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