2019年の6月末に発売されたswitch版のパワプロだが、作品に対する世間の評価がかなり厳しくてほぼ駄作扱いになっている中、いまだに現役バリバリで遊び続けているのは自分くらいかもしれない。全然飽きることがなくて、まもなく発売される「パワプロ2020」を手に入れるまでは余裕で遊び続けてしまいそうだ。
たかが野球ゲームなのだが、ペナントモードで1シーズン遊んだ際、選手の残した成績が年棒という具体的な数字という目に見える形で評価されるところがともかく面白い。自分はほとんどオートでコンピュータに試合させるという監督みたいな遊び方をしているが、この選手をこういうふうに起用したらどんな成績になって、のちにどんな評価を受けるだろう?なんて考えつつ遊ぶのが味があってイイ。
そういうことなので、youtubeチャンネルの「死ぬまで生きる問題」は自分のパワプロの「検証したい欲」を突き抜けた徹底度でやり切ってくれるので大好きだ。例えば「100本塁打するけど100失策する選手、ベストナインになれるか」とか、「0勝0敗自責点0で最優秀防御率を取ったら年棒はどうなるか」「日本シリーズを7戦連続引き分けにしたらどうなるか」など興味深い検証を沢山試みている。
「一人で投手、野手の全てのタイトルを獲得したら年棒どうなるか」なんかは、自分ではもう絶対に真似ができないな。アイデア尽きることなくいろんな企画を次々やっているが、それらを実行してきっと何度もやり直しながら完結させているというのが根気があって凄い。ほか、「一人で一度に全ポジションのベストナイン獲れるか」は見ごたえがあった。
自分も一回真似してオープナー(初回一回だけ投げる先発投手)を作って、規定投球回到達させようとしてみたけど、毎日投げさせてたら大けがしてほとんど再起不能状態になってしまった(これが現実世界の話だったら猛烈なバッシングを浴びるだろうな)。このyoutuberさんのようには上手く突き抜けられそうにないが、なにか思いついたら自分もいろいろトライしてみたい。
~完~
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