点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

パワプロ2022でオリジナルチームを作ってペナントモード一年動かしてみた

2022年05月21日 19時26分32秒 | 日記


パワプロ2022が令和4年4月に発売されてから、オリジナルのプロ野球選手を育てる「サクセスモード」でコツコツ友人知人を作り続けてきた。それの集まりがようやくオリジナルプロ球団を構成できるほどの人数になったので、セリーグへの7つ目の球団を作成し、プロリーグに登録してペナント参戦してみることにした。

球団は、青森を本拠地に持つ「6月補正スターズ(仮名)」だ。急造の新設プロ球団なので支配下登録選手はたったの25名しかいない(他のチームなら最大70名いる)。

6月補正スターズの面々は、自分の選手作成のこだわりに合わせて、全員に長所と短所が必ず存在する。ボールをバットに当てる「ミート力」に優れているが追い込まれると途端に三振しまくる奴。基礎能力が弱すぎてベンチ要因だが、試合終盤に負けている時代打で出る時だけパワーが飛び抜けるやつ。全体的に投球能力が高いが、一回試合で投げるとなかなか疲れが取れず年間ちょっとしか投げられない奴etc…。

自分は監督となり、この個性派集団を率いて一年間144試合の采配をする。序盤は結構調子よく勝てて、なんならオールスター前までで2位に8ゲームくらい差をつけてぶっちぎりで1位だったのだが、チーム全体の大弱点である「選手層のペラペラの薄さ」が災いして、誰もまともに休めない中疲労が溜まって、全選手の調子が劇的に悪くなってしまった。また、チームに2人しかいないキャッチャーの1人が疲れ過ぎて3か月の大けがを負う…。

エース級の投手もまた、酷使に次ぐ酷使でケガをし、また中継ぎ投手たちも連投がたたって毎日誰かがケガするという、地獄のチーム環境となった。替えの選手がおらずサード適正がない選手にサードを守らせたりなど無茶苦茶なことをやって、8月はもう、何回負けたかわからないくらい負け(確か最大10連敗くらい?)、一気にBクラスの4位まで転落してしまった。

レギュラーとかそういうのにこだわりを持たず、弱くてもいいからとにかく調子がいいやつ(元気なやつ)をスタメンにするバカみたいな采配がなぜか後半軌道に乗り出して、最終的には3位と、奇跡のAクラス入りを果たした(ポストシーズンは速攻で負け落ちた)。無いとは言え現実だったら死者・逃亡者が出るレベルのブラック球団だったなと思う。

ペナント後のオフシーズンはドラフト会議とか他球団のクビ選手の引き抜きなどができるため、正直即戦力とは言いがたいが取り合えず10人、再雇用してみることにした。これで二年目はレギュラー陣をもう少し休ませつつ長期的・計画的な采配ができそうな気はする(甲子園にも出てないような高卒18歳のキャッチャーを、いきなりレギュラー起用する予定だ)。

いや~とにかくパワプロ面白い。自分の試合采配とチーム運営だけで、何年で日本一になれるか。ゆっくりじっくり遊んでいきたいと思う。

                      ~完~


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