点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

2024年夏休み旅行記(2/2)

2024年08月24日 12時32分21秒 | 日記


旅行2日目は、まずは早朝6時半から宿泊先のサービスというか企画としてロープウェーに乗って山の上に行き絶景を観たのと、毎回お決まりの朝食バイキングで食べすぎてしまう事件を経て、日中の小岩井牧場に行った。

小岩井牧場と言えば娘が3歳の時(2016年)に来て以来なのでかなり久しぶりなのに、案外覚えているものでそういえば前回は寒かったなあとか、レストランが2時間待ちでかなり疲れたなあとかいろいろな記憶が蘇った。あれから時が過ぎて、11歳になった娘はもう入場するや否や「暑すぎるから歩きたくない」とゴネて、それをなだめながら遊ぶという残念なスタートとなった。

開園と同時に入場したから、アスレチックも涼し気なハンモックコーナーもまずは選び放題だった。ハンモックはのどかで最高にゆったりできたのだがなにはともあれ暑すぎる。ハンモックの布がもう熱いためガンガン汗が湧き出て来たので10分で離脱することになって、今度はアーチェリーが体験できるコーナーに入ってみた。これは、さすがに8年前はやらなかったことだ。

これが珍しく子どもらにヒットする。子ども用のあんまり力を要しない弓を借りて(0円)矢も借りて(10本500円)、やらせてみたら面白い、ということで結局ここで2,000円も使うことになってしまった。自分も数本やらせてもらったけど面白くて、これは青森市でもどこか体験できるところがあればまたやりたいなと思える内容だった。狙いはブレブレで、オリンピック選手の超人ぶりも理解できた。

ソフト食べてモーモー号乗っておみやげ買ってバドミントンやってと、ひとしきり遊んだ。とにかく暑いの一言。ドロドロになるまで遊んで牧場を後にしたら、7歳息子が「今度は自分が6年生になった頃にまた来たい」と、おそらく楽しかったのであろうコメントを聞けて親としては良かったなと思えたところだ。子ども全振り旅行はひとまず成功した。

自分と嫁でこまめに運転を交代しながら、やっとの思いで青森に到着したら、青森の外気温は35℃だったと知ってびっくり。夏休みと言えども快適さを求めるなら少し時期を外すべきなんじゃないか、とも思えた異常な暑さだった。

                           ~完~