毎日ベランダから家の前の公園をのぞいている。最近は、毎日変化する紅葉を楽しんでいる。
ここ数年、明治神宮のいちょう祭りに行っていたが、今年は行く気になれない。高速道路の均一料金により渋滞が多いためだ・・(この件に関しては、腹立たしくなるのでここまで) いちょう祭りへは、独身時代に家内と行ったのが初めてで、大きく育ったいちょう並木の下には、黄金色のじゅうたんが敷かれているさまは、今まで見たことのない風景に感動した。今でもその風景が好きなのは、風景の美しさとそれを見ていたときの心の動きが混ざり合っい、その風景以上に感情移入がされているからだと思う。
今日もまた公園の写真を撮ったが気がついたことがあった。木によって異なるかもしれないが、紅葉は、木の頂点から下に降りてくるようだ。いままで枝の先からだけだと思っていた。この年になっても知らないことばかりだなー。