合唱祭

今日は中学になる娘の合唱祭に行った。
会場は学校ではなく公共施設（プロがコンサートを行う会場）でとても驚いた。私の頃は、発表会と言えば、体育館か公民館で椅子並べから始めたが、今では色々な問題があり立派な建物でやるそうだ。
１学級で課題曲、自由曲２曲づつ歌う。純粋で一生懸命なところに感銘を受けた。すべて歌ったあとには表彰式を行う。各学年で１学級が最優秀賞をそのほかのクラスはすべて優秀賞をもらう。相変わらず賞のばらまきを行っている。これでは賞の重みが無いような気がする。私の時代、賞はよっぽどことが無いともらえない物だった。社会人になっても、もらえない物だ。
たぶん、”賞がもらえない子がいるとかわいそう”などという意見によりこうなったのだと思うが、賞をとろうと一生件努力することが一番大切で、一位である本当の重みも無くなってしまうと思う。
これは賞をもらったことが無いひがみかもしれない。