極上のワインディングへ

朝夕はめっきり涼しくなった九州島北部沿岸地方ですが・・・
台風16号の動きがちょっと気になります(〃^∇^)






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前回のおさらい
9月11日(火)は夏季休暇を頂いてタイヤの皮剥きツーリングへ出かけ
昼ごはんは長崎県の諫早市のドラゴン食堂でカツ丼を頂きました(〃^∇^)




昼ごはん終了後は
極上のワインディングを目指して雲仙へ向かいました。



諫早市から雲仙方面へ向かう最短ルートの国道57号線は
途中の愛野町までは生活・物流道路って役割が大きく市街地(?)を抜ける単調なルートで
信号も多くあまり好きな道じゃありません(^_^;)
そんな事もあって諫早市からは国道57号線を横切って国道251号線へ
気持ちの良い海沿いを走って雲仙を目指します。





海沿いのこの道は私のお気に入りで、今回のように天気が良いと海の色も素晴らしく輝いています。
※最近、走りながらのシャッターにハマってしまいました(^_^;)



まずは
雲仙の登山口に当る小浜温泉を目指すのですが
千々石町から国道を離長崎県道201号線で小浜へ向かう事にしました。
この道は昭和13年に廃線となった小浜鉄道の線路跡を走る道で・・・午前中に走った長崎県道6号線並に狭い道でした(〃^∇^)

ここを走ったのは２回目ですが
前回は遠い昔・・・まだ高校を卒業仕立てのガキの頃・・・
あれからもう三昔ほど経ってしまっています(〃^∇^)






写真はUPしていませんが狭い馬蹄型の石積みのトンネルが三つと
このような緑のトンネルと言われる切り通しが数箇所あって
とてもノスタルジーな道で・・飛ばすような気になれないとてもいい道でした(〃^∇^)
※この場所は映画【悪人】のロケ地として最近ちょっと有名になってます。

ゆっくりと景色と空気感を楽しんで小浜温泉へ
小浜温泉からは国道57号線で雲仙へ向かいますヾヾ(*＾▽＾*)〃〃
休日は観光客が多く極上のワインディングも楽しみは半減してしまうのですが・・・
流石に観光シーズン前の平日ですヾヾ(*＾▽＾*)〃〃
雲仙温泉街まで楽しく登る事ができました。
楽しくといっても、タイヤの皮むきが目的なのでペース的にはゆっくりと法定速度以内で走りました。
※この道は法定速度以内でもフルバンク(自分なりの)しないと曲がれないコーナーがいっぱいあります。





雲仙温泉で名物(?)の「手焼の焼きたて湯煎餅」です。
ちなみに味はゴーフレットって感じです(〃^∇^)

雲仙温泉市街地からはお約束の仁田峠へ・・・
ここはすごくタイトなワインディングなのですが
午前中は雲の中に入っていたらしく路面の至る所が濡れていて法定速度で走れる勇気がありませんでした。





この仁田峠は一方通行の循環道路なので対向車の心配は無いのですが
ガードレールじゃなくてガードロープだし
そのガードロープの先は断崖なので・・・頑張ると本当の意味での命懸けになっちゃいます（￣▽ |||）アハハ






普賢岳の山頂は雲の中でした。








雲製造機でも置いてあるのか、向こうの山の右斜面から雲が製造されて湧き上がっていました。
写真の左側は有明海、右側は橘湾それを隔てるよ屏風のように標高1000メートル以上の山が立っているのだから気温差で雲が製造されちゃうんでしょうね(〃^∇^)


標高約1000メートルのこの駐車場から標高0メートルちょっとのギロチン道路(諫早湾干拓堤防道路)目指して国道389号と長崎県道131号で一気に駆け下りてみました。






途中、私のお気に入りの場所でパチリ(〃^∇^)
この先は一気に標高を下げて行きます。








向こうに見える
海と調整池を分けている一直線の堤防が、諫早湾干拓の堤防と堤防道路です。
通称ギロチン道路と呼ばれています(^_^;)
地元では排水門の開放問題で揺れていますが・・・
それぞれの立場がありますのでこの問題の是非については割愛させていただきますm(__)m


堤防道路→広域農道多良岳レインボーロード→広域農道多良岳オレンジ海道を経由して
無事、九州島北部沿岸に帰宅しましたヾヾ(*＾▽＾*)〃〃



◇走行メモ◇
今回の走行距離：２８１㎞
今回の燃費：無給有の為不明
所要時間：約８時間強









あ～っ！！！
肝心のタイヤの状態の写真撮るの忘れていました(^_^;)
タイヤの状態
タイヤのインプ
については後日・・・・