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MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

エアインテークのメンテナンスは大切です(^_^;)

2016年01月18日 | あくび
大荒れの天気となっている九州島北部沿岸地方です(^_^;)




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CB1100やカブ90でエアインテークやエアクリーナーボックス、エレメントの改修(カスタム)を色々と手掛けて
燃焼と空気の関係は良く解かっているはずなんですが・・・

話は、バイクから外れてしまうのですが家の食堂に設置している石油ストーブの話です。
コイツは我家にやってきてもう何年経つのかも分からないほどの長老なんだけど前回の冬辺りから調子が悪く・・・
不完全燃焼しているらしく臭いが酷くなって来ていました。
ついには、火をつけると目がショパショパして涙目になるようになってしまいついに引退宣言して新しいのに変えようかと思ってました。

廃棄の前に壊れて元々で・・分解整備をやってみる事にヾヾ(*^▽^*)〃〃
長年の使用で燃料タンク(パン)内に水が入って灯油と混じって不完全燃焼しているモノと思って・・・



外装をばらして・・・
燃料タンク(燃焼筒の下側)もしっかりとエアーで吹いて出来る限り乾燥させてから
この状態で火を着けてみたのですが・・・水を吸っているような燃え方ではありませんでした。

燃焼芯辺りの構造を暫く見ていて気付きました(〃^∇^)
この丸い穴の下から空気を吸い上げて効率良く燃やしているはずって・・・

それならと



この赤い丸印から青い矢印の方向へ
コンプレッサーのエアガンで吹いてみると、そうするとストーブの下側から山のようなワタボコリの塊が飛んで出てきます(〃^∇^)
この塊がエアインテークに詰まって・・・不完全燃焼させていたみたいです。
バイクで言えばガスが凄く濃く完全にカブッた状態ですね(^_^;)


組立てて・・・
着火!!!!



気持ちよく燃え始めましたヾヾ(*^▽^*)〃〃

これで、このストーブも廃棄処分を逃れてまだまだ減益で活躍出来るようになりました。
また、私のファミリーも一酸化炭素中毒の心配も無くなりました(〃^∇^)



この後は、家族からは誉められるではなく・・・
「こんなに簡単に元に戻るなら、なんでもっと早くやらなかったのっ!!!」って叱られる始末でした。
( ̄▽ |||)アハハ






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