MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

カブ遊び・・・  カブ90編

2015年09月24日 | カブ90のお話
台風21号・・・何処へ向かってるんだろう・・・なんだか心配な九州島北部沿岸地方です(^_^;)




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シルバーウイーク最後の日は雨の中でカブ遊びを楽しんでましたヾヾ(*^▽^*)〃〃



裸になっているけど
手前が昭和生まれのカブ50
奥が平成生まれのカブ90
その歳の差は・・・30歳以上です( ̄▽ |||)アハハ

2001年の排気ガス規制で超リーンバーンエンジン(?)になって牙を抜かれたカブと1980年代HY戦争真っ只中でパワー競争中のカブ
その差はこんな所に・・・・
※噂は本当でした(^_^;)







エアクリーナーボックスの比較です。
左側の大きいのがカブ50、右側のコンパクトの方がカブ90です。
カブ90の方は高さで容量を稼いでいるようにも見えますが・・・中央にインテークが有りますので見た目ほど容量は稼いでいません(^_^;)
パワーを求めると、理想の空燃費を維持しながら沢山の燃料と沢山の空気を混ぜてシリンダー内に送り込む事が必要なんですね。




ちなみにキャブ側のエアホースの径は同じで・・・
カブ50のエアクリーナーは無加工でカブ90に装着できました。

昭和のバイクはブローガスを大気放出だったので・・・ボックスをスワップするとブローパイプは放置でした。
エンジンも無理なく始動しましたが・・・中間部分のホース径は90に比べると見ただけで分かるように細いので・・・実際に走るとパワーが出ないように思えます。
※雨で試走で来ませんでした( ̄▽ |||)アハハ


ネットで色々と調べると、規制前と規制後ではキャブ設定・マフラー・エアクリーナー及びボックス等が違っているようです。
ボックスの容量はそのままで、いっぱい空気を吸えるようにするには・・・・
CB1100でやったみたいに、空気の入口を広げるヾヾ(*^▽^*)〃〃
まぁ・・・結果はどうなるか判りませんが・・・
ドリルで吸気ダクトをボーリングしてみました(〃^∇^)






ノギスで確認したら、ダクトの内径は11ミリ
私の道具箱の中にあった手持ちのドリルは11.5ミリ( ̄▽ |||)アハハ
近所で大工やってる友人にお願いして13ミリのドリルの刃を借りて・・・
ゆっくりとボーリング作業!!!
相手は軟らかいプラスチックなので4本のダクトに掛かった時間は5分程度でした。

直径11ミリの面積は0.95平方㎝
直径13ミリの面積は1.33平方㎝
約1.4倍に広がりましたヾヾ(*^▽^*)〃〃

その後
エアクリーナ内のインナーパイプを少し短くして・・・





カットした後は・・・ファンネル状に近づくように内側を削ってみました( ̄▽ |||)アハハ



ここまでやって・・・エアクリを戻しました。





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あっ!!!
マフラーも・・・






交換しましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
お金も無いので・・・アウスタの純正風マフラーです。
※[風]って表記が好きです!!
信頼(?)のベトナム製です( ̄▽ |||)アハハ




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最後に、オーナーの次男区からの要望で・・・
カブ50からカットレッグカバーを移植して作業終了となりましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
※まだ代金の回収を終えてませんけどね(^_^;)




角カブにはカットレッグカバーも似合いそうです。





カブ遊び カブ50編につづく



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