井の頭早朝散歩 2021-08-01 | Diary 久々の井の頭・・・七井橋から向いの橋・・左の木々の中に鳥が二羽・・スマホを少し望遠にしてみると・・見れば五位鷺(ゴイサギ)五位鷺はむかしからこの井の頭に住んでいる。文化園下園の池に・・蒲(がま)の穂越しに青鷺(アオサギ)・・回り込んで見ていても・・一向に動く気配がない・今日は池の周りを半周して帰るとする公園からの帰路・・朝顔・・早朝散歩の収穫・・
さてこの花の名前は? 2021-07-04 | Diary 近くのキリスト教会の道路沿いの植え込みに・・この花が・・夏水仙にしてはシベが違い・・サフランモドキ?タマスダレ?さてわからない。花の感じがサフランに似ているが・・・
到来物 2021-06-27 | Diary 今朝、樹の会のある生徒さんから・・・・恒例のサクランボが到来。真っ赤な佐藤錦。何かの話から・・先ごろ、俳優の李麗仙さんが亡くなった話が出た・・この生徒さんは李さんの友人であり、わたしもそれを知っていた・・・20年ほど前・・国立でのわたしの個展に李麗仙さんが来られたのを思い出した。 芳名帳からその際、動物を描いた大作の前で李麗仙さんと・・・しばらく、その絵の話をした記憶がよみがえった。演劇やドラマで見る印象とは違い・・・しごく静かな話かたの人であった。作品1点1点を丁寧に見て回っていた。わずかな対面でしかなかったが・・ただ、強い印象の人であった。・・・・・・・・・合掌
黄色い壁 2021-06-05 | Diary 30号旧作 よく森下、菊川あたりを歩いた・・・長屋風の古い1軒。配電盤から出る線の面白さと黄色い壁。朝顔の葉と蔓。こういう、何でもない風景に惹かれることが多い。
ちまき 2021-04-29 | Diary 先週、同級生で和菓子屋で富ヶ谷の「岬屋」から・・この時期恒例のちまき到来。ついでに近刊の雑誌も同封。毎月、岬屋の和菓子が出ている。今日は、これも同級生のS君が沢山の家庭菜園の野菜と奥さん手作りの・・5個入草餅が3箱も到来。ここのところ、和菓子づいている。さっそく頂戴する。
水門 2021-04-18 | Diary S30 水門以前、ハマ展に出品した旧作。テーマのこの水門は船橋の漁港にあった海老川の水門で・・長年通っていた南船橋の読売文化センターの近くにある。午前の授業を終え、午後の講座の始まるまでの少しの間だが、漁港近くを毎度、散歩した。貝を取るための漁具や修理中の船、漁の金具や網など・・面白い材料が転がっていて、いつまで歩いても飽きなかった。この場所から絵になった。
上野銀座 2021-04-08 | Diary 清水堂上野の森美術館「写実画壇展」いつも写実画壇展の頃、上野の森美術館の前、清水堂あたりは・・・満開の桜の下で客でごった返しているが・早や葉桜で人がいない。昼時なので銀坐の魚料理の旨いいつもの料理屋へ向かったが・・残念ながら閉店で・・・休業なのか、やめてしまったか分からないない。銀座K’Sギャラリー・・二科の「金澤英亮展」ここも静かな会場。金澤さんは来ていなかったがそれはそれ・・作品はいつも充実して・・ゆっくり見られた。近くのルノアールで休憩。東京駅で小さな洋菓子をお土産に帰る。
咲きだす花 2021-04-02 | Diary 庭に「あまどころ」周りは「すぎな」。藤の枝につぼみ。今年はかなり早い。あっという間に「ハナミズキ」の白い花。春は来ているというのに・・写生も制作もほとんど出来ないでいる。友人知人から個展やグループ展のDMも舞い込むけれど・・申し訳ないが本当に失礼している。
椿ひと枝 2021-03-28 | Diary 小さな鉢に2輪の椿が咲いた。10年前に家内が貰って以来1度も咲かなかった。ほんのりとピンク。葉っぱがところどころ黄色い。今頃は調布の神代植物園の椿の群生している中で・・数日写生に明け暮れる。もっぱら、花は野外で写生する。神代は今もって休園中。ここの桜もちょうどいい時期ながら休園とはもったいない。井の頭文化園も休園中で、普段は小さい子供でに賑わっている・・仕方がないので椿をアトリエで少し写生。日曜の今日は月1回の研究会が自宅であるので・・アクリル板など設置して部屋を準備。各人進行中の作品についてアドバイスする。
杜の望楼 2021-03-09 | Diary F6杜の望楼・・もりのぼうろう2019 響韻会日本画展出品作この望楼は下谷消防署の火の見やぐら。このやぐらの部分だけが小金井公園の・・江戸東京たてもの園に置かれてあって・・この形の面白さ、モダンなのに半鐘もあって・・和洋折衷、古いのに新しい・・・その妙な魅力が・・森の緑に溶け込んでいた。
静かな並木道 2021-03-07 | Diary ケヤキ並木と右は大学の構内早朝、成蹊大学の並木道は・・中・高・大と休みのせいで至って静か。ここのところ・・毎週1回くらいの頻度で図書館へ・・・特に調べものがあるわけではない・・小さな公園の草花を見て・・壊れかけた家を眺め・・古い住宅街を抜け・・・通いなれた道を歩くのは、しずかで心よい。