最近は集中して本を読むことが少なくなりました。
だからこの本は久し振りにおもしろく、
次はどうなるの?と読み進んでいきたい本でした。
不思議と現実がうまーく入り交じって
もしかしたら今も東京駅には駅の子がいるのかも?
そんなことはあるはずないけど、そう思えるような感じかな。
ミンちゃんだって現実にはいるはずない。
でも本の中にはミンちゃんはちゃんと存在している。
本は終わってしまったけど、でも駅の子達の話は
今も続いているような気がします。
新しくキップをなくした子供達が
駅で仕事をしているような・・・・。
だからこの本は久し振りにおもしろく、
次はどうなるの?と読み進んでいきたい本でした。
不思議と現実がうまーく入り交じって
もしかしたら今も東京駅には駅の子がいるのかも?
そんなことはあるはずないけど、そう思えるような感じかな。
ミンちゃんだって現実にはいるはずない。
でも本の中にはミンちゃんはちゃんと存在している。
本は終わってしまったけど、でも駅の子達の話は
今も続いているような気がします。
新しくキップをなくした子供達が
駅で仕事をしているような・・・・。
ほんと、今もいるかもしれませんね。
それから、「キップをなくす」というのは、とっても奥深い気がしました。誰もがキップをなくしてしまったことってある気がします。行き先が見えず困惑したことが・・・。そんなときは、駅の子たちみたいに、しばらく人助けなんかしながら、「駅」に滞留していればいいんだなあ・・・なんて思いました。読み終わって数ヶ月たって思い返すと、別の味わいが出てくるちょっと不思議な本です。
それは、数ヵ月後に読んでくれた方がいたから、ふり返れたのだなあとも思います。miyarinnさんのおかげで二度楽しめました。感謝です。
あせらずにちょっと他のことをしたり考えたり・・・
そうしたら自分が行くべき道が見えてくるのかもしれませんね。
『あせらない、あせらない、一休み、一休み』
そんな感じでしょうか?