本日4時55分頃、ミルキーが息を引き取りました。
正確なお誕生日が分からず、ウチのコ記念日の4月1日を暫定お誕生日としているため、
18歳10ヵ月の生涯でしたが、おそらく秋ごろ生まれだと、後に元の飼い主さんから聞いたので、
正確には19歳ちょっとだったと思います。
皆さまには、突然このような報告をすることになり、本当に心苦しく思っております。
実はミルキーの右後ろ足の付け根のしっぽ近くの腰辺りには、かなり以前から腫瘍がありました。
もちろん病院にも行きましたが、高齢ということもあり、手術も出来ないと言われました。
最初は小さなしこりみたいな感じでしたが、腫瘍はみるみる大きくなりました。
そして昨夏頃に、中身がはじけて、汁のようなものが出てくるようになりました。
幸いにもミルキー自身は気にしたり痛がる様子もなく、おかげさまでカラーも付けずに、
過ごすことができました。
その後も腫瘍は大きくなり、かさぶたができては取れ、時々汁や膿や血がでる日々でした。
ブログでは元気なミルキーの姿を見ていただきたいのと、けっこう見た目もひどかったので、
腫瘍の部分は写らないよう、気を付けながら撮影していました。
その他にも、持病として慢性膵炎や甲状腺機能亢進症もあり、食欲も体重も落ち、
体力的にもどんどん弱っていることを感じながら、日々を過ごしていました。
そしてこんな腫瘍がある状態で、もうそんなに長くは生きれないだろうと、
相方とも暗黙の了解で感じていました。
そんな中、1月7日頃から、さらに食欲がなくなり、翌朝病院に連れて行きましたが、
やはり腫瘍のせいで炎症反応もでており、貧血も悪化していました。
お薬をもらい、飲ませましたが、やはり大きく改善はせず、1月10日からは、
とうとう強制給餌に踏み切りました。
そしてトイレに行くことも、ふらふらしてままならなくなり、
抱っこして連れて行ったりしていましたが、12日からはほぼ寝たきりになりました。
お薬か強制給餌のご飯の影響で、下痢がひどくなり、夜も相方と交代で、
つきっきりでお世話をしました。
ですがその甲斐なく、今朝ミルキーは息を引き取りました。
最後の方の様子からすると、やはり腰の腫瘍が原因で、そのよくない成分が全身に回り、
恐らく脳にも影響が出ていたように思います。
(とらじろうの経験があるので、そう思い当たりました)
最後までミルキーは、本当によく頑張ってくれました。
こんなに頑張れるものかと、驚くほど頑張りました。
覚悟していたとはいえ、やはり急なことで飼い主もまだ混乱しており、
しばらくブログはお休みすると思います。
今はミルキーと最後のお別れまでの時間を、大切に過ごしたいと思います。
今までミルキーのことをたくさんかわいがっていただき、本当にありがとうございました。
【追記】
昨年8月に撮った、お気に入り写真です。
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