父の つぶやき日記 第二話 可哀想な シェパード ヨッシー

Happyです。

また また 「父」の時間が来ました。 お父上 は いつもの様に帰って来て 散歩連れて行ってくれましたよ。

今日も 北風で 天気いいけど 気温が 上がらず

父が 昨日の続きを 書きたいみたいです 少しお付き合いを



父です 昔は 犬より 猫の方が 飼っている家が 多かったような気がします

実家は 田舎でしたが 山も 海も すぐ近くで 今思えば のび のびと 過ごしていました。

小学校までは 4km 位でしたから 毎日 歩いて 帰りも 友達と遊びながら 帰って来ていました

丁度 今頃は 田んぼの田植え作業で 水路の水も 沢山流れていて

笹で 船を造り浮かべて 競争させて 流して遊んでいましたよ。

海も 夏は よく遊びに 行きました 高い 岩から 飛び込んで 遊んでいました。

山も 行きました かぶと虫 セミ採り オニヤンマ 山栗 アケビ 採り 柿採り

毎日 遊んでいました 小学生が 一番良かったかな？

さて そんな 小学生は終わり中学生の時 今度は 家の お兄ちゃんが 犬を 2匹 連れてきました 子供です

お兄ちゃんは 買って来たような ことを言っていました なんと シェパード でした

あの 警察犬の オス 、 メス で お兄ちゃんは 友達に 好い方を 譲り 残った方を

家で 飼う事に なりました、 母に 責任をもって 飼いなさいと 言われていました。

最初だけで 面倒は 私に 回ってきました。 頭が良く 教えた事は なんでも 覚えました。

海も 連れて行き 泳がせました 2年ぐらいは 私も 時間を作り 何かと 遊んでいましたが

部活も 始め 友達も増え 少しずつ 一緒に 過ごす時間が 少なくなり

何日も 合わない日が 増えました 可哀想な 事しました。

私が帰って来たら 足音で 分かるみたいで クン クン といつも 泣いていました。

今思えば なんて ひどい事 していたんだろう～て 動物なんて 飼う権利無いね

そのうちに 元気がなくなり ある日の お盆前 に

母が外で呼ぶので 行ってみると 何か 泣いているので どうしたの？

亡くなっていたのです ショック でしたが 本当に反省をしていたか 疑問です。

一番 悪いのは 私の お兄ちゃんです もう 動物は 飼わないと決めました

今の Happyより 少し 大きかったかな ほんと 頭のいい子でした 悲しくなって来ました。

Ｐｓ

「 父」は 昔を 思い出して 元気が無くなりました 、もう書き続ける 元気が 無いみたいです。

もう寝るそうです。 おやすみなさい 皆さん 明日まで お元気で

それでも また続く 何とか 続く きっと続く