子どもは親を愛している。どんなことがあっても無条件に愛している。
子どもの親を思う気持ちは本当に深い・・・。こんなに自分のことを愛してくれる人はこの世の中にほかにはいないです。
子どもは、小さいうちは本当に手がかかって大変だなぁと思うことやわずらわしいこともあるのだけれど、やがて一番近くにいる仲間・親友になってくれると。
ちょっと涙ぐんでいるママもいました。
昨日は「子育てわっしょいプロジェクト」2日め、「和」をテーマに、バースセラピスト・志村季世恵さんのお話とワークショップでした。
バースセラピストってご存知でしたか?
私はあまりよく知りませんでした。妊婦さんや乳幼児をもつ親、主に母親の心のケアをする人かなーと漠然と捉えていました。
確かにそうした役割もありますが、志村さんは末期患者のターミナルケアにも関わっていらっしゃる。
「人はどんな状況にあっても、何かを生み出せるもの」、それゆえBirthなのだそうです。
『いのちのバトン』(2002年7月、岩崎書店)
『大人のための幸せレッスン』(2006年5月、集英社新書)
この2冊は「幸せスイッチ」をONにするのにずいぶんと役立つはずです。
同じことを聞いたとしても感じ方や思い方は十人十色。
ストレスに感じるかどうかとか、ストレスを増やしたり減らしたりもテクニックがある・・・ということで、ものごとの考え方、余裕の作り方などを教えていただきました。
身近に喜びを見つける人は病気になりにくいそうです。
例えば、
お風呂の気持ちよさ(なるべく自分のために入る時間をつくる)
天気のよさ、気持ちよさ(お洗濯をしなければ・・・などと思わずに)
ご飯のおいしさ(子どもと一緒に楽しむ、勉強や宿題の話はしない)
というふうな日常の喜びの発見のしかた、とても大事かもしれません。
我が身を振り返り、これまでも楽しいことはたくさんあったけれど、ずっと自分のことは二の次、子どものためと思い込んで子どもにがみがみしていたような気も。
幸せスイッチ、入れてみましょう。
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