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管理人 松村衣里

へんみ弦楽四重奏団のご紹介

2022-04-13 18:03:00 | ノンジャンル






HEMMI QUARTET へんみ弦楽四重奏団

現代音楽のスペシャリスト辺見康孝(ヴァイオリン)をリーダーとする弦楽四重奏団。

2018年にメンバーを固定して本格始動した。

2019年にリゲティの弦楽四重奏曲で全国ツアーを行う他、チャンウォン国際室内楽音楽祭(韓国)、

ラ・フォル・ジュルネ東京2019などで演奏し好評を得ている。

2020年から2ndヴァイオリンは柳楽毬乃が担当する。

http://hemmi-quartet.site/

 

 

 




 


 

辺見 康孝(第1ヴァイオリン)

松江市生まれ。現代の作品を得意とし、独自の奏法を開発し従来の奏法では演奏不可能な作品もレパートリーとしている。これまでに日本をはじめベルギー、オランダ、フランス、イタリア、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、スロヴェニア、ハンガリー、オーストラリア、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、南アフリカ共和国、韓国、香港で演奏活動を行っており、様々な国際音楽祭に招待されている。

2001年より2年間はベルギーのアンサンブルChampdActionのヴァイオリニスト、 帰国後はnext mushroom promotionや武生アンサンブルのヴァイオリニストとして精力的に演奏活動を行う他、ハーピスト松村多嘉代とのデュオX[iksa](イクサ)ではオリジナル曲やオリジナルアレンジで新たな境地を開拓している。

2012年には日本人としては初めてジョン・ケージの「フリーマン・エチュード」全32曲リサイタルを日本現代音楽協会主催で行い、話題となった。近年はダンサーとの活動も多く、鈴木ユキオや白井剛、吉本大輔、ダムタイプのアーティストとも作品を発表している。またスタンフォード大学(アメリカ)などでの現代奏法についてのレクチャーは好評で、作曲家の創作活動に刺激を与え続けている。

2004年にMegadisc(ベルギー)からリリースされたソロCD、数々のX[iksa]アルバムの他、多数のCD録音に参加している。

 





 

柳楽毬乃(第2ヴァイオリン)

島根県出身。6歳よりヴァイオリンを始める。京都市立芸術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程器楽専攻(弦楽)を首席で修了。東京国際芸術協会より受講費全額助成を受け、ウィーン国立音大マスタークラスへと派遣される。16KOBE国際音楽コンクール優秀賞他受賞多数。

なかうみ交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を共演また「題名のない音楽会」などに出演するなど、幅広く活動を行なっている。

佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ (SKO)のオーディションに合格し在籍。現在、SKO卒業生で構成されたスーパーストリングスコーべに在籍。

Sony Music 主催 STAND UP! ORCHESTRA メンバー。

これまでにヴァイオリンを井川晶子、芦原充、玉井洋子、玉井菜採、豊嶋泰嗣、田村安祐美の各氏、ヴィオラを小峰航一氏、室内楽を上森祥平、Albert Lottoの各氏に師事。





 

坪之内 裕太(ヴィオラ)


4歳からヴァイオリンを始める。2002年熊楠の里音楽コンクール第1位。2009年に明石ジュニアオーケストラのコンサートマスターを勤める。このオーケストラの経験により、ヴィオラの音色に魅せられヴィオラを始める。2014年に樫本大進プロデュース「ル・ポン国際音楽祭2014」のプレコンサートにヴィオラで出演。小樽ヴィオラマスタークラスで今井信子氏に師事。現代音楽を主に演奏するへんみカルテットヴィオラ奏者。ラフォルジュルネ東京2019に出演。Reise Kammer Orchester 副代表。一般社団法人Reise 理事。今福音楽堂レジデントアーティスト。寺子屋ヴィオラ講師。バイオリンを菊池佳奈子、ヴィオラを杉山雄一、山本由美子、小峰航一各氏に師事。三田学園高校卒業。京都市立芸術大学ヴィオラ専攻卒業。







 

大西 泰徳(チェロ)

京都市立芸術大学音楽学部卒業。  
現在フリーランスの奏者として室内楽やソロ、オーケストラ、レコーディングなどで演奏活動を行っている。 へんみ弦楽四重奏団、神戸バッハ合奏団、奈良フィルハーモニー管弦楽団団員。