真剣でいればいるほど付き纏う
思い悩みや葛藤や自問自答を
繰り返して繰り返して
ちゃんと忘れずにいられるのは
とても難しいし精神力がいるけど
もがきながら、這いずりながら
曲がりくねった道でもまっすぐに
視線を逸らすことなく
ひたむきに生きてこその歌を
歌っているし歌って行くんだろ
っていう栗原拓也という男がいます。
彼の正体が実の所どんな男だとしても
彼の紡いできた歌は自分勝手に
誰かを幸せにしたり
誰かの背中を押したり
誰かの寂しい夜を救ったりしていて
そんな人たちを僕は沢山知ってるし
そんな人たちのことを僕は好きだし
紛れもなく、僕もその一員なんだよなぁ。
弱虫で情けなくて惨めで
しょっぱくて心細くて
そんな彼の歌も聴いてみたくもあるけど
それはつまり、そんな彼のことも
本当はもっと知りたいって事なんだ。
君は美しい。
恐ろしいくらいに人間だ。
お手紙みたいで紹介文になってないな。
けど、それでいい。
歌を聴いてくれたら
ひとまず、彼を帯びるそれらを
きっと知ってもらえると思います。
Live the Life というバンドから
栗原拓也という僕の大好きな男が来るぞ！
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